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冊子「満願三十三社神たび」発行

本紙掲載日:2021-10-22
1面
満願三十三社神たび実行委員会の上段右から有留秀雄会長、竹尾通洋高千穂町観光協会長、黒木繁人日向市観光協会会長代行、下段右から谷平興二延岡観光協会長、後藤俊彦高千穂神社宮司、松葉藤吉日向市観光協会会長
すべての神社を参拝した人には巻末の「神たび満願証明書」を発行してもらえる、「満願三十三社神たび」

6観光協会−県北、熊本の神社を紹介

◆神話の舞台を巡ろう

 県北2市4町の観光協会でつくる満願三十三社神たび実行委員会は、日向神話に登場する県北と熊本県の神社を網羅した冊子を発行した。21日、延岡市役所で同委員会が概要を発表した。冊子のタイトルは「満願三十三社神たび」。5千部を作製し、延岡観光協会など6カ所で同日から無料配布を始めた。

 B5判、フルカラーの全32ページ。「神武天皇のふるさとをめぐる旅」のサブタイトル通り、「日向神話」に登場する神さまとゆかりの神社を紹介している。日向神話研究会(有留秀雄会長)が昨年発行した「日向神話の本舞台〈宮崎県北編〉」の第2弾。同委員会が県北6観光協会と2団体の協力を得て作成した。

 三十三社の所在地は、県北が高千穂町、五ケ瀬町、日之影町、延岡市、門川町、日向市の2市4町。熊本側が阿蘇市、高森町、山都町の1市2町。

 エリアごとにある神社の主祭神や歴史、所在地などを紹介。参拝日が記入できるメモ欄もあるほか、「奉拝御朱印」マークがある神社では御朱印がもらえることになっている。

 神社のほか、イザナギノミコトとイザナミノミコトに始まる神様の系図や天孫降臨の地・高千穂町の「国見ケ丘」と「二上山」、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いの聖地とされる延岡市の笠沙の御碕(愛宕山)、神武天皇お舟出の地の日向市美々津の七ツバエ、延岡市北川町で生まれたとされるホオリノミコトを紹介している。

 延岡観光協会の谷平興二会長は「由緒正しい33の神社巡礼を御朱印巡りの旅として企画しました。県北六つの観光協会が一体となって、高千穂に来ている観光客140万人を延岡経由で日向まで誘致したい。観光宮崎の願いでもある熊本空港イン、宮崎空港アウトの実現にも寄与したい」と抱負を話した。

 巻末に「神たび満願証明書」があり、掲載されている33社すべてを参拝した人には、最寄りの観光協会が証明を書き入れる。証明書を持って高千穂神社(高千穂町)と今山神社(延岡市)のいずれかに行けば、満願記念のおはらいが受けられることになっている(初穂料は各自で用意すること)。

 「まずは地元の皆さんに日向神話の本舞台をたどっていただきたい。ご家族やカップル、仲の良いグループでじっくり巡っていただき、神話の舞台を実感してもらえれば」と実行委は話している。

 配布場所は次の通り。高千穂町観光協会(電話高千穂73・1213)、延岡観光協会(電話延岡29・2155)、日向市観光協会(電話日向55・0235)、ごかせ観光協会(電話五ケ瀬82・1200)、日之影町観光協会(電話日之影78・1021)、門川町観光協会(電話門川57・4110)。

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