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宮崎大に70万円を寄付

本紙掲載日:2021-10-01
3面
寄付金の目録を贈る延岡・ミャンマー友好会の吉玉会長(写真右から2番目)

留学生を支援−延岡のミャンマー友好会

 ミャンマーと経済を中心に交流を深める延岡・ミャンマー友好会(会長・吉玉典生延岡商工会議所会頭)は29日、同国の最近の社会情勢などを踏まえ、宮崎大学に在籍するミャンマー人留学生らの修学支援に役立ててもらおうと、大学に寄付金約70万円を贈った。

 宮崎市の宮崎大学木花キャンパス地域デザイン棟で贈呈式があり、友好会から吉玉会長と梶井崇之事務局長、大学から池ノ上克学長やミャンマー出身の教授、同国からの留学生らが出席。吉玉会長から池ノ上学長に目録を手渡した。

 延岡市とミャンマーの交流は、2014年に市内の若手経営者が同国を訪問したこと契機にスタート。友好会は同年10月、継続的な交流を行うため、県工業会県北地区部会と延岡鉄工団地協同組合、延岡商工会議所、市が中心となり設立された。

 以降、同会が主体となりミャンマー企業経営者訪日研修の延岡開催や、同国で商談会やビジネスセミナーを開くなど交流を深めている。19年度には延岡商工会議所と現地の企業経営者組織が協定を結び、今後の交流の深化が期待されている。

 同会は今回、ミャンマーの社会情勢の変化や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大などで本県で学ぶ同国留学生が困っているとの話を聞き、会員企業などに寄付を募ったところ、19社から計70万2千円が集まったという。

 贈呈式で吉玉会長は「わずかだが留学生の役に立てば幸い。厳しい状況が続くが、状況が改善し穏やかな日々が戻ることを願っている」、池ノ上学長は「大学としても留学生のケアを考えており、支援には本当に感謝している」と述べた。

 宮崎大学大学院医学獣医学総合研究科博士課程2年の留学生は「コロナや政治的な状況の影響で両親からの送金が断たれたりしたので、寄付は大変ありがたい。延岡・ミャンマー友好会にはとても感謝している」と話していた。

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