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1日からレベル3へ−県が方針

本紙掲載日:2021-09-29
1面
今後の方針を医療関係者らに説明した対策協議会

県外往来原則自粛は継続

◆宮崎市は警戒区域、10日まで

 河野知事は28日、国のまん延防止等重点措置が解除される10月1日、レベル4の緊急事態宣言から、レベル3の感染拡大緊急警報に移行すると発表した。県独自の緊急事態宣言も解除する方針。宮崎市は10日間をめどにオレンジ(感染警戒)区域に指定、宮崎市以外は黄・緑圏域とする方針。29日午後の県対策本部会議で正式決定する。

 28日午後、医療や自治体関係者が参加する県対策協議会を開き、現状と今後の対策を説明した。

 県によると、独自の緊急事態宣言(警報レベル4)や重点措置の適用で、新規感染者数は大きく減少。医療提供体制への負荷も軽減され、県内の感染状況は国の指標でステージ2(感染漸増段階)に改善した。

 知事は「県内は相当程度、沈静化が図られた」として、飲食店などへの営業時間短縮要請は必要ないと判断し、県外との往来の原則自粛要請は継続する。

 一方で、全国的には十分に沈静化はされておらず、県内でも宮崎市を中心に新規感染者を確認している。今月26日までの連休の影響が現れる可能性のある来月10日までは警報レベル3に移行させて行動要請を継続する。

 宮崎市については、感染状況を踏まえ同11日以降にレベル3からレベル2の特別警報に移行する方針。

◆県民県内旅行は再開

「長い期間の行動要請で県民生活への影響は大きい。経済再生へ一歩、二歩と踏み込んでいきたい」と語った。

 具体的には、県民県内旅行(ジモ・ミヤ・タビ)キャンペーンは、宮崎市以外は10月1日から、宮崎市は11日から再開する方針も明らかにした。

 医療関係者からは、第5波を振り返り、「幸運にも回避できたが、重症者があと1人増えれば、災害と同レベルになるという水準まで達した」などが報告され、宮崎大学病院と県立病院に負担が集中しているなどの課題が挙げられた。

 次の第6波に警鐘を鳴らす声も上がり、第6波までに、さらなる体制の整備や療養者の健康観察をする看護師などへの研修充実などが提案された。

 知事は「都市圏で十分に沈静化されていない中、全国で解除される。誤ったメッセージが全国に伝わらないよう知事会を通じ要望し、引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けたい。県内では最適な医療が提供される仕組みを充実させ、疲弊した経済をいかに回していくかに取り組んでいく」と語った。

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