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延岡市長選−内田氏が立候補正式表明

本紙掲載日:2021-09-23
1面
目指すビジョンを示し延岡市長選への意欲を語る内田理佐氏(23日、エンシティホテル延岡)

県内初の女性市長目指す

 県議会議員の内田理佐氏(47)=延岡市区選出=は23日午前、任期満了に伴う次期延岡市長選(来年1月16日告示、23日投開票)への出馬を表明した。同市内で会見した内田氏は「宮崎県では初めての女性市長を目指すことにした。議員活動での実績を今度は市政に生かしていきたい」と述べた。

 市民団体から立候補要請書を受け取り、会見に臨んだ内田氏は「市民から『市議会と対立する延岡を何とかしてほしい』などの声をいただき、この混乱を収め、市政の信頼を取り戻そうと決意した」と出馬理由を説明。最重要政策とする「新型コロナに勝つ8つのスピード政策」に「小中学校の給食無償化」「PCR検査自己負担ゼロ」「高齢者世帯・子育て世帯等へ市独自の給付金支給」などを掲げた。

 県議を1期途中で退くことについては「この1年、本当に悩んだが、延岡に対する感謝の気持ちがあるので、天命と思い覚悟を決めた」と述べた。県議の辞職願については、本会議が開かれる30日に提出する意向。

 内田氏は同市出身。銀杏学園短大(現・熊本保健科学大)卒。病院勤務を経て2007年4月、同市議会議員に初当選。3期目途中の18年12月まで務め、19年4月の県議会議員選挙に立候補し初当選した。現在1期目。
次期市長選には、現職の読谷山洋司氏(57)が立候補を表明している。


内田理佐氏−なぜ出馬、一問一答
主な質疑応答は次の通り。

−−出馬の意向を固めた時期は。

 ここ1〜2カ月の間。県議の立場も踏まえて悩みに悩んで立ち上がる決意をした。

−−県議員の辞職はいつまでに。

 27日に所属している新型コロナ特別委の採決があるのでしっかりと全うした後、30日に辞職願を提出する予定。

−−選挙で特に訴えたいこと、自身の強みは。

 市と議会との関係修復を図る上でも対話と連携を取るのか、対立と分断を取るのかということを訴えていきたい。子育て世代の声がしっかり耳に届く立場にあり、女性ならではの視点を持っている。市議と県議15年で積ませてもらった人脈、経験を生かせると思う。

−−延岡をどのようなまちにしていきたいか。

 市職員からの提案をきちんと受け入れたい。市民の皆さんからの提案がどんどん飛び交うまち、近隣自治体、企業から応援したいと思ってもらえるようなまちを目指していきたい。

−−公約の発表はあるか。

 現在まとめているところ。近日中に発表したい。

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