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10月2日から「ギフト展」−高鍋町美術館

本紙掲載日:2021-09-13
7面

障害者アーティストの才能に光を当てる

 障害者アーティストに焦点を絞って、その芸術性の素晴らしさに光を当てる作品展「宮崎アーティストファイル『ギフト展』」が、10月2〜17日、高鍋町南高鍋の同町美術館で開かれる。国文祭・芸文祭みやざき2020の「共に生きて共に感じる芸術文化プログラム」の一つ。開場は午前10時〜午後5時(入館は同4時30分まで)。観覧無料。







◆県北からも4人が出展

 県内12人の作品を展示する。県北から、クレパス画に取り組む井上健太郎さん(日向市在住、風舎つるまち所属)、彫刻に取り組む鈴木健太さん(同)、立体作品に取り組む後藤拓也さん(延岡市在住、風舎とみたか所属)、アクリル画に取り組む椎葉達也さん(門川町在住、白浜学園所属)の4人が紹介される。

 また、ゲストアーティストとして、熊本県を拠点に国内外で活躍している切り絵作家藤岡祐機さんの作品も展示される。

 同美術館学芸員のギャラリートーク(2日)、滋賀県立美術館ディレクター保坂健二朗氏の講演会「障がい者美術のいま」(9日)、「たべものアート」に取り組む知的障害者と家族の日常を追ったドキュメンタリー映画「花子」の上映会(16日)も開かれる。いずれも午後2時から。学芸員のトーク以外は電話予約が必要。問い合わせ、申込先は同美術館(電話0983・23・8887)。

 タイトルの「ギフト」は「贈り物」の意味。同展の実行委員会は「個人の芸術性は、障害の有無に関わることなく、個人に贈られたギフト」ととらえ、「私たちは身の回りにあふれるその才能を見過ごしていないだろうかと、本展を通じて問い掛けたい」としている。

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