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泰孝君の考えていた未来ある建設業へ

本紙掲載日:2021-09-07
3面

建設業・消防団、仲間が黙とう

◆甲斐さんが追悼文−椎葉村で追悼・献花式

 土砂崩れから1年がたった6日。椎葉村下福良の土砂崩れ現場には献花台が設けられ、日向地区建設業協会、椎葉村消防団や地域の人らが次々と訪れ、追悼・献花式が執り行われた。

 午後1時には、同建設業協会の黒木繁人会長や泰孝さんが部長を務めていた同建設業協会青年部役員、関係者が訪れて献花。甲斐宣人部長が追悼文を読み上げた。

 甲斐部長は、泰孝さんとの思い出を振り返り、青年部の現在の活動を報告。「(泰孝さんが)部長として、熱い思いで私たちに話してくれていた『施工性の向上』を形にするため、施工性向上委員会をつくり活動している。泰孝君の考えていた未来ある建設業にしていくために頑張っていくから、見守っていてください」と決意を伝えた。

 同日午後6時30分ごろには、黒木保隆村長や村消防団、地域の人たち約60人が参列し、黙とうをささげた。

 黒木村長は、「私ども(行政)は村民の命を守るという大きな使命を預かっている。土木工事、避難所の整備など、さまざまな課題が残っているが、一歩一歩前に進めていきたい」とあいさつ。

 椎葉吉人団長は、冥福を祈るとともに団員に対し、「先月は全国各地で大規模災害が発生した。本村でもいつどこで災害が起きるか分からない。今後ともあらゆる災害に備え警戒に当たってほしい」と呼び掛けた。

 参列者は、献花や線香を供え、犠牲になった4人を慰霊。建設業協会の黒木会長、第1分団の那須豊和部長、鹿野遊公民館の椎山操館長が、それぞれの立場で防災への誓いを述べた。

 椎葉村消防団によると、11月中旬ごろに再度、一斉捜索の実施を検討しているという。

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