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特命アドバイザー・土井さん(ソフトバンク)に委嘱

本紙掲載日:2021-09-02
8面
オンラインでつないで行われた委嘱式(1日、延岡市役所)

ICT教育の推進へ−延岡市教委

 延岡市教育委員会は1日、ソフトバンクCSR本部中四国・九州地域CSR部(福岡市)の土井圭次郎さん(55)をICT教育推進特命アドバイザーに委嘱した。任期は2024年3月31日まで。ICT(情報通信技術)教育の助言や支援などを行う。

 委嘱式はソフトバンクと市教委をオンラインで結んで行われ、澤野幸司教育長は「プログラミングもそうだが、コロナ禍でオンライン学習も模索をしないといけない。ICTをどう活用していくかは、子どもたちにとってもわれわれにとっても非常に大事な命題」と話し、支援を求めた。

 市では今年6月、小学校で必修化された「プログラミング教育」に役立ててもらおうと、旭化成など市内の6社1組合が人型ロボット「Pepper(ペッパー)」7台を提供。ソフトバンクグループが教材として貸し出す社会貢献プログラムの一環で、土井さんは旭化成と共に市内企業への説明段階から関わっており、同市に十数回は足を運んでいるという。

 土井さんは「子どもたちのモチベーションを上げながら、自然体でプログラミング教育を盛り上げていけたら。支援いただいた地元の企業さまとも私が核となり、引き続き教育支援の連携を図っていきたい」と抱負。委嘱期間はペッパーの貸与期間と同じで、ペッパーの導入、活用やプログラミング教育、ICTを主とした教育政策について、教職員対象に助言を行うという。

 すでにリモートの講習も実施しており、「どの学校も積極的で、先生たちのモチベーションの高さを感じている」と話した。

 コロナ禍で急がれるオンライン学習の整備などについて、澤野教育長は「土井さんたちのノウハウを生かしてほしい」と期待。「自宅でも学びを継続させていくために、できるだけ早い実現を目指したい」と話した。

 市教委によると、ペッパーは今月8日までに7台すべての配備が完了予定。1校3カ月を目安に次の学校に渡す。

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