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新型コロナ−県内106人、宮崎市62人

本紙掲載日:2021-08-21
1面

4日連続100人超−20日

◆延岡市10人、日向市7人、門川町5人

 県と宮崎市は20日、県内で新たに106人(県4170〜4275例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が100人を超えるのは4日連続。県北在住は延岡市10人、日向市7人、門川町5人の22人。県内の累計感染者は4275人、宮崎市田野総合支所で新たな感染者集団(クラスター)が確認され、クラスターは72例になった。

 県北以外の市町村別は、宮崎市62人、日南市、新富町各4人。西都市、高鍋町、川南町が各2人。串間市、小林市、国富町が各1人。県外在住者は5人。

 年代別は、10歳未満が7人、10代20人、20代31人、30代11人、40代19人、50代12人、60代1人、70代2人、80代3人。

 106人のうち、保健所の検査による判明が51人、医療機関での判明が55人だった。

 これまでの感染者の家族、親族が31人、クラスターを含む知人、同僚などの接触歴が20人、県外由来とみられるのが19人で、感染経路調査中が36人となっている。

 県北関係では、18日発表の門川町の教育保育施設のクラスターで新たに同町の10歳未満の男性園児3人の感染を確認。同施設では検査対象だった職員、園児ら75人の検査を終えた。また、園児の家族2人の感染も分かり、関連する感染者は18人になった。

 福岡県の10代男性は日向保健所管内、神奈川県の10代男性は延岡保健所管内への帰省で、いずれも既発表の感染者(知人)との接触歴があった。

 延岡市の20代男性は熊本県、別の同市20代男性は鹿児島県、日向市の40代男性は長野県への往来歴がそれぞれあった。日向市の10代女性、延岡市の50代男性、20代の男性1人、女性1人は感染経路などを調べている。

 県によると、19日時点の県内の入院は100人でそのうち重症者は1人。入院のうち日向入郷(18床)は11人、延岡西臼杵(64床)28人。

 宿泊・施設等療養中は170人で、うち35人は延岡市の宿泊施設。自宅療養は249人。

 入院・療養調整中は215人となっている。


◆21日、160人未満−20日に感染者1人が死亡

 県は21日午前、県内の新たな新型コロナウイルス感染者は160人未満になる見込みと発表した。確定値は午後に発表するが、新規感染者の発表が100人を超えるのは5日連続。これまでの最多は今月18日の125人で、150人を超えるのは初めて。また、20日に感染患者1人が死亡したと発表。県内の累計死者は29人となった。


◆宮崎市で新たにクラスター3例

 宮崎市は21日、同市内で感染者集団(クラスター)3例を確認したと発表。詳細は午後に発表する。


◆宮崎市田野総合支所の職員5人が感染−同市45例目クラスター

 宮崎市は20日、同市田野総合支所で職員5人が感染する感染者集団(クラスター)を確認したと発表した。同市のクラスターは45例で、今月は14例となった。

 同市によると、感染した職員は20〜50代の男性3人、女性2人で居住地は同市。それぞれ、公用車に同乗したり、職場内の席が近いなどの接点があった。同支所では10人の職員が自宅待機しているという。

 また、18日発表の宮崎市上下水道局のクラスターでは新たに30代男性職員の感染を確認。このクラスターで感染した職員は11人になった。

 宮崎市職員の感染は計50人で、うち32人が今月に判明。同市は「今月に急増し、非常に懸念している。市民サービスの提供に支障を来さないよう、全庁的に感染予防などに対応していきたい」としている。

 18日発表の同市44例目の事業所でも新たに40代男性従業員の感染を確認。このクラスターの感染者は6人になった。


◆8件はデルタ株

 県は20日、L452R疑いとして、国立感染症研究所でゲノム解析を行った県内の8件がいずれもインドで初確認されたデルタ株と確定したと発表した。県内でデルタ株と確定したのは15件となった。

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