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高千穂日之影道路つながる−21日開通

本紙掲載日:2021-08-20
7面

■高千穂へアクセス向上

 高千穂町では、北方延岡道路や高千穂日之影道路の部分開通により延岡からの所要時間が約30分短縮したことで、大分・宮崎方面からのアクセス性が向上。開通後は観光客数が増加し、2019年には宿泊客数が過去最高の21万人となった。

 これまでの道路整備による集客力の向上を受け、ホテルの新規開業や観光地周辺の駐車場、中心部の歩道整備などが行われている。今後、さらに九州中央自動車道が整備されることで、熊本・阿蘇方面との周遊観光ルートの形成による観光振興が期待されている。


■救急医療環境の向上

 西臼杵3町では、九州中央自動車道の整備を見据え、西臼杵広域行政事務組合消防本部を高千穂町に設置し、広域的な消防・救急活動が行われている。同本部は今後の高千穂日之影道路などの整備を見据え、15年度から救急車を3台導入し、救急搬送体制を強化。救急出動件数は毎年700〜800件台で推移している。道路整備による所要時間の短縮や走りにくい箇所(急カーブ26カ所、急勾配5カ所)の回避により、搬送患者への負担が軽減される。


◆九州中央自動車道

 九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線)は、九州の東西軸として、本県と熊本県を結ぶ。熊本県嘉島JCT(ジャンクション)―延岡JCT・ICの延長95キロで、うち県内区間は51キロ。宮崎側の事業化区間は「国道218号北方延岡道路」「同高千穂日之影道路」「同高千穂雲海橋道路」「同五ケ瀬高千穂道路」「同蘇陽五ケ瀬道路」。北方延岡道路(13・1キロ)は2015年4月29日までに開通。高千穂日之影道路(5・1キロ)は雲海橋交差点―日之影深角IC(2・8キロ)が18年11月11日に開通し、日之影深角IC―平底交差点(2・3キロ)が今月21日に開通する。

 一方、熊本側は14年3月に嘉島JCT―小池高山IC(1・8キロ)、18年12月に小池高山IC―山都中島西IC(10・8キロ)が開通した。山都中島西IC―矢部IC(仮称、延長10・4キロ)が23年度に開通すると、事業が進められている嘉島―矢部(23・0キロ)が完成する。

 供用率は全体で32%(30・8キロ)、うち県内区間は、今回開通分を含めて36%(18・2キロ)となる。

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