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7期目が開講、7人が受講

本紙掲載日:2021-08-20
3面
受講生を代表して決意表明する赤木さん
第7期受講生(前列)と運営関係者の皆さん

改善インストラクタースクール延岡

 延岡市と県工業会が主催する「改善インストラクタースクール延岡」(金丸正一校長)の開講式が18日、同市東本小路の中小企業振興センターであった。2015年に始まり7期目の今回は、市内の企業に勤める現役社員7人が受講する。企業の生産性向上のため、在庫管理や生産方式、IoT活用などを体系的に学ぶ。

 6期までに51人(企業OB9人、現役社員42人)が修了した。今期のカリキュラムは「現場の見方(VDT活用)」の単元が加わり、より改善の効果を体験しやすくなった。また、同市が推進するDX(デジタルトランスフォーメーション)に合わせて、IoTに関する内容を拡充したとのこと。

 来賓の読谷山洋司市長のあいさつに続き、金丸校長は、昨年引き上げられた県の最低賃金を例に挙げ、企業の採算性について言及。「1時間で1人100個作っていた製品を、104個作らなければ採算が合わない」と話し、現場改善の必要性を強調。「作業の無駄を取り除く技術と考え方を学び、今後の活動に役立ててほしい」とエールを送った。

 続いて、受講生代表の赤木基志さん(48)=延岡信用金庫=が「コロナウイルスで打撃を受ける産業復興のけん引役を担えるよう、研さんに努める」と決意表明。式後、受講生たちは初日の講義に臨んでいた。

 同スクールでは11月26日まで、座学や鉄工団地=同市大武町=での現場実習を通して学びを深める。カリキュラムは全17日間(計110時間)を予定している。

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