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岩戸、上野に新土地改良区

本紙掲載日:2021-08-18
2面
合併予備契約書に押印する各土地改良区の代表者ら

組織の運営基盤強化へ−高千穂町

 組織の運営基盤強化を図るため、高千穂町岩戸地区の4土地改良区が「天岩戸土地改良区」、上野地区の5土地改良区と3農業水利組合が「上野地区土地改良区」として、それぞれ来年3月を目標に合併する。それに向けた合併予備契約書の調印式がこのほど、県西臼杵支庁で行われた。

 支庁によると、天岩戸土地改良区となるのは岩戸、東岸寺、上寺、日向の4土地改良区。上野地区土地改良区となるのは浜之瀬、神之水、下野、黒口、小又川の5土地改良区と上野用水組合、枳、笛原揚水組合。

 両地区では2018年11月、土地改良区統合整備推進協議会を発足。統合整備推進のための課題や現状分析などを検討してきた。会員の高齢化や後継者不足で、用水路を維持管理するための肉体的、経済的な負担が大きくなっていたが、合併により国などからの助成が受けやすくなり、事務などの効率化も図られるという。

 調印式には、各土地改良区や用水組合から26人が出席。浜之瀬土地改良区の甲斐昭男理事長は代表あいさつで、「農業用水の維持管理だけでなく、景観保護、防災などの多面的役割を担っているが、維持管理の負担が増大しており、5年、10年後は非常に苦慮すると思う。この機会をさらに充実させるため、ますますの協力をお願いしたい」と話した。

 この後、甲斐宗之町長を立会人に岩戸地区土地改良区、上野地区土地改良区に参加する組織の代表者らが合併予備契約書に押印した。

 今後、11月に予定されている合併総会での議決によって予備契約書は本契約書となり、12月に設立委員会を立ち上げて来年2月に県へ合併認可を申請するという。

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