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手作り竹灯籠で慰霊

本紙掲載日:2021-08-17
3面
手作り竹灯籠の火を見つめる住民ら

延岡市大武2区の盆供養

 延岡市大武町大武二区(志田豊司区長)の初盆供養は14日、同区公民館であり、地域住民が手作りの竹灯籠に火をともして慰霊した。

 同区は例年、盆踊り行事で初盆の霊を慰めてきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年に続いて開催を断念。今年は棚経のみの供養を行うことになった。

 公民館内に設置された竹灯籠は、同町で河川環境改善などに取り組んでいる「0024オオダケリバープロジェクト」(松本憲征リーダー)によるもの。活動の一環として大武神社近くで伐採していた孟宗(もうそう)竹を使い、1カ月をかけて約60本を製作した。また、遺影を置く祭壇も同区の小泉末彦さん(75)が、趣味の日曜大工の腕を生かして用意した。

 密状態を避けて順に訪れた住民約100人は、心安らぐ明かりの中で静かに手を合わせた。遺族らからは「(コロナ禍でも)こうした機会を設けてくれたことがありがたい」と感謝の声が聞かれた。

 志田区長は「線香上げをしたいという声に応えられてよかった。協力してくれた多くの方に感謝したい。来年こそは盆踊りができるような状況になっているとうれしい」と話した。

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