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コロナ・自然災害、どう対応

本紙掲載日:2021-08-16
8面
読谷山市長の話に耳を傾けるのべおか男女共同参画会議21の会員ら

市長に聞く−のべおか男女共同参画会議21

 のべおか男女共同参画会議21(古本政子会長)は2日、川中コミュニティセンターで「市長と語るつどい」を開き、読谷山洋司市長から「コロナ感染症および自然災害における危機管理」のテーマで話を聞いた。会員が市政を学ぶ場として毎年実施しており、非会員を含む約60人が参加した。

 読谷山市長は新型コロナ予防策について、市内にPCR検査機関を設置したことで、より早く感染情報を提供できるようになったと説明。接触を避けられるリモート相談体制の構築やスマートフォン決済サービスの拡充、自力でワクチン接種会場に行けない市民へのタクシー代支援などにも取り組んでいると報告した。

 緊急経済対策として、市独自の事業所向け緊急給付金、有職者も認める200人規模の緊急雇用創出事業、飲食店からのタクシー宅配、水道基本料金無料化などについて解説。暮らしや学びの支援も、オンライン学習の導入、放課後児童クラブやファミリーサポートセンターでの支援拡充、無利子・無担保の緊急教育資金融資など手厚く措置していると強調した。

 災害対策は新たに、津波避難施設の第2次整備計画と西階地区の多目的屋内施設整備事業に着手。昨年度までにすべての希望地域に屋外放送施設、避難所でもある全小中学校の普通教室にエアコンを整備できたと振り返った。

 情報伝達では、防災アプリの導入や無料のスマートフォン講座開催、自動で緊急放送が流れる防災ラジオの安価配布など展開。要支援者の個別避難計画作成に着手し、全世帯に防災ハンドブックやハザードマップを配布、避難所の感染対策資材も増強するなど、「逃げ遅れゼロのまち」を目指す取り組みも紹介した。

 また、河野県知事が県内もコロナ感染拡大の「第5波に入った」との認識を示したことに触れ、「延岡市もいずれ感染者が増えると考えざるを得ない状況」と指摘。防災面も含め、今回のテーマが時局を捉えた内容だとして、市の取り組みを広く周囲に伝えてもらえるよう求めた。

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