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警察官や教職員ら対象

本紙掲載日:2021-08-10
3面
エッセンシャルワーカーを対象にした新型コロナワクチンの集団接種

7日から県が集団接種

 県は7日から、県民生活を維持するために必要な業務を担うエッセンシャルワーカーを対象とした新型コロナワクチンの集団接種を、県北、県央、県南の3会場で開始した。

 このうち、県北会場の延岡保健所では初日、約600人が接種。警察官や県立学校の教職員を中心に、市町村から要望が高かった消防団員や保育士なども対象とした。

 施設の規模が限られるため、時間を20分ずつずらして来場者数を抑制。通路や階段をベルトパーティションで区切って一方通行の導線を作り、滞留しないよう委託スタッフが誘導するなどして、密接・密集を回避した。

 接種や問診には県立延岡病院の医師、薬剤師、看護師が全面協力。会議室に4区画の仕切りを設け、米ファイザー製ワクチンを手際よく注射していった。

 高千穂町の西臼杵支庁から訪れた県職員の松田凱斗さん(22)は、「工事契約でよく来客に応対しており、お年寄りの方も多い地域なので、少しでも相手に安心してもらえるのではないかと接種しました。副反応は怖いですが、2回目も接種します」と話した。

 県北会場では14日にも約700人が1回目接種を予定。県央会場となっている宮崎市では、職域接種を申請していた中小企業も対象に含めており、県は最終的に計2万7000人への接種を計画している。

 エッセンシャルワーカーへの集団接種について県感染症対策室は、「第5波の感染が拡大しつつあり、県北にも感染者が出始めている。危機感が高まる中で、少しでも安心して働いてもらえれば。12歳未満はまだ接種できないので、学校の先生がワクチンを打つことで家庭感染の抑止にもなる」と期待している。

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