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命を守る着衣泳−土々呂小

本紙掲載日:2021-08-09
8面
水難事故について伝えるターザンスイミングクラブの岩下支配人
ペットボトルを使って浮く児童たち

水難事故の対処法学ぶ

 服を着たまま泳いで水難事故の対処法を学ぶ「着衣水泳教室」が7月26日、延岡市立土々呂小学校(288人、馬場康年校長)であった。4、6年生を対象にターザンスイミングクラブ(同市浜町)の岩下洋通支配人と白岩浩司コーチが講師として指導した。

 講義は「命を守る着衣泳」と題して行われ、水難事故に遭遇した時の対処法や通報先を紹介。ペットボトルや浮輪などは身を守るために役に立つことや、水遊びをするときは子どもだけで行かないことなどをアドバイスした。

 また、岩下支配人は「浮いて待て」を強調。「自分が溺れた際には救助が来るまで浮いて待っておくことが大事」とし、慌てずに身の回りのもので対処するよう指導した。

 実技では、水着の上に体操服と靴下を着用したまま泳ぎ、ターンなど水中での身のこなしを学び、空のペットボトルで浮く方法も体験。岩下支配人は「服を着たまま水に入る感覚を知ってもらうことが大切。自分の命は自分で守れるようになってほしい」と呼び掛けた。

 6年の西濱心さんは「泳ぐのは難しかった。近くに溺れている人がいたらペットボトルなどを使って助けたい」、甲斐悠雅さんは「服を着たまま泳ぐと体が重く感じた。夏休みに川に行く機会があるので、学んだことを生かしたい」と話していた。

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