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観世音菩薩像を開帳

本紙掲載日:2021-08-09
8面
如意輪寺の本尊大縁日

如意輪寺で本尊大縁日−延岡市川島町


 延岡市川島町の那智山如意輪寺(富山公瑞住職)で1日、本尊大縁日があり、町内外から参拝者が訪れた。大縁日は年に1度、ご本尊の如意輪観世音菩薩(ぼさつ)像が公開される日。参拝しやすいようにと、2017年から明るい時間帯に行っている。

 この日は午後2時からは護摩法要があり、護摩那智山川島御詠歌(ごえいか)隊が御詠歌を斉唱する中、富山住職が法要を営んだ。御本尊前の護摩壇で護摩木をたきながら、地域の繁栄と参拝者の無病息災、大願成就を祈願した。名前と願いごとが書かれた護摩木に祈りを込め、一つずつ護摩壇に投入すると時折、高く炎が上がっていた。

 炎が治まると、参拝者は肌着などの衣類やハンドバッグ、財布、運転免許証など身に着ける物や、普段から手放さない物を護摩壇の煙で清めてもらったり、体の気になる部分に煙を浴びたりしていた。

 法要の後、富山住職は「コロナ禍にあって疫病退散や無病息災を祈願しました。皆さまや地域の願いを、ご本尊さまと不動明王さまの火に託し、煙と一緒に浄土へ上ったことと思います」。参拝者は寺から赤飯やお守りなど心尽くしの接待を受けたほか、本尊や境内にある仏像に手を合わせながら願いを込めていた。

 如意輪寺は、717(養老元)年に名僧・行基が建立。夢枕に現れた観世音菩薩に「日向の聖地の梅の古木に姿を現す」とお告げを受けた行基和尚が、同地の渓谷で、夢見た通りの梅の古木を発見して開山。ご本尊の如意輪観世音菩薩は、開山の際に行基が梅の古木で彫刻したものと伝えられている。

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