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92歳の画家近藤庸矢さん新作展

本紙掲載日:2021-08-05
7面
新作展を開いている92歳の画家・近藤庸矢さん

12日まで、延岡・アートギャラリーマサコ

◆「今、描けるときに…」

 延岡市で長年活動していた画家・近藤庸矢さん(92)=日向市美々津町出身、宮崎市在住=の新作展「今、描けるときに…」が、延岡市中町のアートギャラリーマサコ(チムニー1階)で開かれている。12日まで(8日は休み)。午前10時〜午後6時。入場無料。

 近藤さんは、延岡市にあったアヅマヤ百貨店の元商業デザイナーで、同市の絵画グループ「ポン・ヌフ」を長年指導。高齢のため今年5月、息子夫妻の暮らす宮崎市へ移り住んだ。

 その後も描く生活は変わることなく、「絵画はいつも美しくてはならない」をモットーに、新たな表現を追求し続けている。

 今回は、鮮やかな黄色の花畑が印象的な「幸せ色の風」の他、「秋の顔春を待つ」「川面に映る白い家」など新作約40点を展示。

 「あすどうなるかも分からない92歳の自分が、どういうものが、どのくらいの幅の表現で描けるのか。そういうことを考えながら描きました」。

 また「画家には年輪が必要。95歳になったら、これまでと全く違うものが生まれるのではないか」とも。「これまでと全く正反対の、色が制限された中世の時代の絵を研究してみたいと思っています。絵描きの頭の中には絵しかありませんから」と笑う。

 初日の2日には弟子やファンが次々と訪れ、準備のため来場していた近藤さんと、久々の再会を喜び合っていた。問い合わせは同ギャラリー(電話延岡21・8338)まで。

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