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安全に楽しく川遊びin五ケ瀬川

本紙掲載日:2021-08-02
6面

 GOKASE川遊び推進協議会(佐伯卓信会長)主催の「かわあそびin五ケ瀬川」は1日、延岡市松山町の松山橋下流河川敷で開かれ、参加した約200人の家族連れが、ライフジャケットの着用法など安全対策を学んで川に親しんだ。

 子どもたちが川遊びの楽しみを体験する「リバーフェスタのべおか」と、安全対策を中心に学ぶ「お父さんお母さんのための川遊び村」が前身で、両イベントを併せた形で2018年から開催。延岡工業高校と延岡星雲高校の生徒ボランティア12人を含む約100人のスタッフで運営した。

 まずは安全に遊ぶため、子どもだけでなく見守りの保護者も、ライフジャケットを正しく着用するよう徹底。溺れそうになった場合は慌てず、あおむけになり力を抜けば体が浮かぶため、滑らかに流れに身を任せる―など危険回避の基本も学んだ。

 会場には子どもの足が着く深さの河川プールが設定され、親子らは心地よさそうに泳ぎながら、網で水生生物を捕獲して観察。斜面に造った溝を滑りのいいブルーシートで覆い、国土交通省延岡河川国道事務所が川水を排水ポンプ車で注ぐ〃ウオータースライダー〃は行列ができる人気で、子どもたちが歓声を上げたり、幼児が父親に抱きかかえられたりしながら滑りを楽しんだ。

 河川敷のテントでは市消防本部による心肺蘇生法の講習があり、参加者は職員の指導で胸骨圧迫やAED(自動体外式除細動器)の使用法を体験。水槽内にいる水生生物や同標本の観察、川の知識を学ぶパネル展示もあった。

 同市萩町から両親と妹の4人で来場した保育園児の後藤瑞稀ちゃん(5)は、一昨年の前回に続く2回目の参加といい、「カニが捕れて、ウオータースライダーが楽しかった。川とか海に行きたい」と喜んでいた。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむなくイベント中止を決めた同協議会。今年は事前申し込みによる人数制限やプログラムを減らすなど、感染防止策を模索しながら実施した。

 申し込み開始10分で午前中の定員が埋まり、当日も盛況で、佐伯会長ら幹部は「多くの家族が楽しみにしていた」と手応えを実感。「もっと人を入れても密にならないと分かったので、次回以降も安全に配慮しながら続けていきたい」と話していた。

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