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泰田久史さん作陶展始まる

本紙掲載日:2021-07-23
7面

8月1日までギャラリーかわなか

 延岡市出身で綾町に「八衛門窯」を開く陶芸家、泰田久史さん(57)の作陶展が、23日から延岡市伊達町のギャラリーかわなかで始まった。8月1日まで。開場は午前10時〜午後8時。入場無料。

 泰田さんは2009年以降、幻と呼ばれる同市の古窯「小峰焼」の研究に取り組んでいる。1969年の文献から情報を得て、当時の「土取迫」(土を取っていた場所)と、不明となっていた陶工たちの墓を発見した。地元の人たちに話を聞いたり、一緒に土を掘ったりして再生に成功した。2014年に「宮崎県文化賞(芸術部門)」を受賞。小峰焼再振興の取り組みは、地域創生や途切れていた伝統を継承すること、社会貢献などにつながっている。

 会場にはこの小峰焼の他、宮崎の青い空をイメージした「岳映(たけばえ)」、高千穂町の雲海をイメージした「降臨の里」など、約200点を展示している。

 泰田さんは「小峰焼は同じ土、釉(ゆう)薬を使っても作品一つ一つが全く違うものになるところ、味の出るところが面白い」と話し「普段使いできる皿やカップもあるので気軽に見てほしい」と来場を呼び掛けている。

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