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木の働きや魅力知る

本紙掲載日:2021-07-23
6面
作品作りに取り組む参加者
完成したマスクケースとコースター

市内産スギで木工体験−はらわく体験隊

 地元の自然や文化・産業資産を活用して小学生がさまざまな体験活動をする延岡市の「はらはらわくわくふるさと体験隊」は10日、カルチャープラザのべおか多目的ホールで木工体験を行った。県木材青壮年会連合会延岡木青会(伊藤信行会長)の指導の下、約30人がマスクケースとコースターを作り、木を育てる林業の魅力に触れた。同市教育委員会が主催。

 はじめに、伊藤会長が「木はなぜ大切だと思いますか」や「木はどれくらい大きくなると思いますか」と子どもたちに問い掛け、木には空気をきれいにし、土砂崩れを防ぐ働きがあることや宮崎県はスギの生産量が日本一であることなどを伝えた。

 作品作りには市内で生産されたスギの板を使用。児童は、材料を接着剤でくっつけたり、のこぎりで切ったりした後に、焼き印を入れて作品を完成させた。

 体験を通して、成松篤悟さん(南小6年)は「木で物を作るのが好きで、今までに時計や本棚を作ったことがある。マスクケースは初めて作った。家でたくさん使いたい」とうれしそうににっこり。

 伊藤会長は「生きている木に触れることで、自分たちも生き生きとする。木っていいなと多くの人に思ってもらいたい」と話していた。


◇スタッフを募集−木青会

 木青会は、木工体験会を行う時などに一緒に活動するスタッフを募っている。問い合わせは伊藤会長まで。

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