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ふるさとの魅力うちわでPR

本紙掲載日:2021-07-22
8面
うちわやエコバッグを配布しながら地域をPRする北川はゆまの生徒たち(道の駅北川はゆま)
うちわを手渡しする北浦中の生徒(道の駅北浦)

北川・北浦中、道の駅で配布

 ふるさとをPRしようと、延岡市立北川中学校と北浦中学校の生徒がこのほど、それぞれの地域の歴史や文化を紹介したうちわなどグッズを作製、地元の道の駅で配布した。


◆学校マスコット「キタル」も描いて−北川中

 北川中学校(永山貴久校長、54人)は、3年生が中心となってうちわ240本と、エコバッグ150個を作製。希望する生徒27人が、道の駅北川はゆま(脇坂光一駅長)で、訪れた人たちに北川の魅力を紹介しながら元気に配布した。

 作成したうちわやエコバッグには、「奇跡の清流」と呼ばれる小川や、絶滅危惧種に指定されている50種超の動植物が生息する家田湿原、ユネスコエコパークに登録されている大崩山などをプリント。「北川の良さが伝わるように」と、写真や文字フォントは生徒たちが選び、清流北川のホタルをイメージした同校のマスコットキャラクター「キタル」も一緒に描いた。

 生徒会長の淵上優さん(3年)は「自分たちで北川について調べる学習は今までもあったが、それをPRしたり、アピールしたりするのは今回が初めてだったので、良い経験になった。北川には川や山や歴史など、独自の魅力がある。その良さが伝わり、お客さんたちがまた来たいと思ってくれたらうれしい」と話していた。


◆絵と筆文字で表現−北浦中

 一方、北浦中学校(川原寛幸校長、48人)の3年生11人は大漁旗を再利用して作った法被を着用し、道の駅北浦(花井光一駅長)で660本のうちわを訪れた人たちに手渡した。

 うちわは3年生の人数と同じ11種類を作製。表にヘラクレスオオカブトや月の塩など、北浦の見どころを一人1種類ずつ大きく描き、裏には小さく11種すべての絵を並べた。絵と一緒に書かれた文字は同町在住の筆文字アーティスト吉田しのぶさんに教わったもので、北浦の魅力満載のうちわに仕上げたという。

 参加した松原広明さんは「一目で北浦の魅力が伝わるよう工夫した。うちわを見て北浦に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

 生徒たちは、道の駅を訪れた人や従業員に自己紹介や説明を交えながら配布。受け取った西村桂子さん(82)=出北=は「子どもたちが地元をPRしようと頑張っているのを見ると感心する」と笑顔を見せた。

 両校の生徒はうちわとエコバッグをそれぞれの道の駅にも寄託しており、今後お店やキャンプで宿泊する客に配り、各町のPRに役立てられるという。

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