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8月4日は橋の日−今年も延岡発祥イベント

本紙掲載日:2021-07-10
3面
第36回延岡「橋の日」の内容を確認した実行委員会の第1回準備協議会

地球環境思い式典−実行委が初会合


 延岡発祥の水辺のイベント、第36回延岡「橋の日」(野中玄雄代表)が8月4日に行われる。同実行委員会(長渡靖夫委員長)は9日、市中小企業振興センターで第1回準備協議会を開き、イベント内容などを確認した。今年は新型コロナウイルス感染防止を図りながら、当日朝から安賀多橋と周辺の河川敷を清掃した後、慰霊や平和の法要、合唱、ウオーキングなどの式典を行う。

 今年のテーマは「今こそ、地球環境!水辺からのウオッチング〜SDGsへ延岡『橋の日』〜」。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため規模を縮小し、実行委員のみで献花や法要を行ったが、今年は感染防止を図りながら例年に近い形で実施する。国土交通省延岡河川国道事務所や県延岡土木事務所、延岡市などから約200人が参加する予定。

 当日は午前5時50分から橋の歩道や周辺の堤防、河川敷を清掃。その後、延岡大空襲の犠牲者やコロナによる死者などの供養、コロナの終息、水郷延岡の防災安全などを祈る式典を執り行う。最後に安賀多橋でウオーキングをし、同7時30分ごろに解散する。

 野中代表は「水辺からしっかりと環境を見つめ、SDGs(持続可能な開発目標)に一歩でも近づければ、意義のある『橋の日』になるのではないか」と述べた。

 「橋の日」は、延岡市出身の湯浅利彦さん(79)=宮崎市=が、橋への感謝と水郷延岡の発展を願って提唱。今山大師住職の野中代表らが趣旨に賛同し、1986年8月に全国に先駆けて延岡市で実施した。以降、湯浅さんが全国に橋の日をアピールし、94年に日本記念日協会が8月4日を「橋の日」に認定。全国に運動の輪が広がった。節目の2015年の第30回は全国47都道府県で実施され、これまでに100カ所以上で開かれている。

 湯浅さんは「人がいるかぎり、橋があるかぎり、一つ一つ広がっていく。いろんな方々の協力があってありがたい。ゆっくり少しずつ広がってくれれば」と語った。

 第2回協議会は26日午前10時から、同センターで開かれる。

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