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8月21日開通−九州中央道深角〜平底交差点

本紙掲載日:2021-07-10
1面
高千穂日之影道路の平底交差点(国交省延岡河川国道事務所提供)

佐藤日之影町長「活性化に大きく寄与」

 国土交通省延岡河川国道事務所(甲斐靖志所長)は9日、九州中央自動車道の一部となる高千穂日之影道路(5・1キロ)のうち、「日之影深角IC―平底交差点」(2・3キロ、無料区間)が8月21日に開通すると発表した。同道路は2018年11月に開通した「雲海橋交差点―日之影深角IC」と合わせ、全線開通する。

 高千穂日之影道路は、2013年7月に着工。総工費約268億円。開通する日之影深角IC―平底交差点間は、ほとんどを新平底トンネル(約1665メートル)が占める。

 同事務所は、観光振興、救急医療環境の向上、災害時に信頼性の高いネットワークの確保といった効果が見込まれるとしている。高千穂町―延岡市間の所要時間については、同道路開通前の国道218号のみを利用した場合に比べ、全線開通後は休日で約32分、平日で約29分短縮すると試算している。

 日之影町の佐藤貢町長は「日之影町へのアクセスが向上するとともに、地域医療の緊急搬送や災害発生時の緊急輸送等についても安全かつ時間の短縮が図られるなど、地域活性化に大きく寄与するものと大変うれしく思う」とコメントした。

 九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線)は、九州の東西軸として、本県と熊本県を結ぶ。熊本県嘉島JCT―延岡JCT・ICの延長95キロ。宮崎側の事業化区間は「北方延岡道路」(13・1キロ)、「高千穂日之影道路」「高千穂雲海橋道路」(3・3キロ)「五ケ瀬高千穂道路」(9・2キロ)「蘇陽五ケ瀬道路」(7・9キロ)。このうち、北方延岡道路が15年4月29日までに開通した。

 熊本側は14年3月に嘉島JCT―小池高山IC(1・8キロ)、18年12月に小池高山IC―山都中島西IC(10・8キロ)が開通した。山都中島西IC―矢部IC(仮称、延長10・4キロ)が23年度に開通し、事業が進められている嘉島JCT―矢部ICの区間(23・0キロ)が完成する。

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