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ふるさと納税活用1億7249億円

本紙掲載日:2021-07-02
3面
森林保護事業に対して寄付をしたコスモス薬品から、県北7市町村に目録が贈呈された。左から5人目が横山社長

延岡発祥のコスモス薬品

◆県北7市町村の森林保護事業に

 延岡市を創業の地とする「コスモス薬品」(本社・福岡県福岡市、横山英昭社長)は、県北7市町村の森林保護事業に対し、企業版ふるさと納税制度を活用して合計1億7249万円を寄付した。その贈呈式が1日、延岡市役所で行われ、横山社長から各市町村に目録が贈呈された。

 同社は地域貢献として森林保護に着目。企業版ふるさと納税制度を活用できる7市町村の再造林や除間伐、担い手育成確保対策に関する森林整備事業に対し寄付した。寄付額の内訳は、▽延岡市(8事業)7525万円▽日向市(2事業)400万円▽美郷町(1事業)3000万円▽椎葉村(5事業)2240万円▽高千穂町(1事業)1260万円▽日之影町(3事業)1824万円▽五ケ瀬町(1事業)1000万円。

 贈呈式では、横山社長が延岡市の読谷山洋司市長、日向市の十屋幸平市長、椎葉村の椎葉今朝志農林振興課長、美郷町の田中秀俊町長、高千穂町の甲斐宗之町長、日之影町の佐藤貢町長、五ケ瀬町の原田俊平町長にそれぞれ目録を贈った。

 横山社長は「地球環境の保護やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが世界規模で推進される中、ふるさとの森林保護活動に協力させていただきたいと考えた。企業と地方自治体が協力して環境保護活動を行うモデルとなり、各地で同様の活動が広がるきっかけになれば」とあいさつ。各市町村から横山社長に感謝状が贈られ、市町長らが「有効に活用したい」などと謝辞を述べた。

 コスモス薬品は1973年、延岡市に宇野回天堂薬局を創業。83年、コスモス薬品を設立、岡富店を開店した。93年、宮崎市内に初の本格的なドラッグストア店舗の浮之城店を開店し、多店舗展開を開始。2005年、本社を宮崎市から福岡市に移転。06年、東証1部に上場した。6月末現在、西日本を中心に1134店舗を展開している。創業者の宇野正晃会長は延岡市出身。

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