【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

県立延岡病院に麻酔科医

本紙掲載日:2021-06-22
1面

宮崎大学が7月から派遣

 県は21日、延岡市の県立延岡病院に宮崎大学から麻酔科医1人が派遣されることを明らかにした。派遣は7月から。開会中の県議会6月定例会の一般質問で、内田理佐議員(自民、延岡市区)の質問に桑山秀彦県病院局長が答えた。同病院の麻酔科医は1人増え、4人となる。

 内田議員は、県立延岡病院について、県北地域の重要な医療機関で最後の命の砦(とりで)と強調する一方、「休診が続く診療科もあり、延岡市医師会の輪番体制も限界がきている」と窮状を訴え、同病院の医師確保の状況などを聞いた。

 桑山局長は、病院の4月1日現在の医師数について、昨年より3人増の64人と説明。さらに6月から救急専門医と小児科医各1人を新たに採用したのに加え、「従来から確保に取り組む麻酔科医は、宮崎大学より7月から派遣してもらえるようになった」と明かした上で、「手術部門などの充実・強化が期待できる」と述べた。

 また、桑山局長は、これに伴う病院の7月時点の医師数は67人となる見込みを示し、「10年前と比べ、10人程度増える」と説明。増加に合わせて、任用枠も66人から78人に見直したことも明らかにし、「引き続き必要な診療科の医師確保に取り組むことで、延岡病院の一層の機能充実に努めたい」と答弁した。

 このほか、内田議員は同病院の臨床研修医の採用状況についても質問。桑山局長は臨床研修医確保のためのPR活動や研修環境の整備の取り組みに触れ、病院の臨床研修プログラムによる基幹型の研修医は「2018年度3人、19年度2人、20年度1人、今年度2人を採用した」と説明。加えて、同病院は県北地域の中核病院で数多くの症例を経験できるとの評価を得ているとし、「基幹型研修医のほかに協力型研修医として、宮崎大学や熊本大学、済生会熊本病院から毎年20人程度を受け入れている」などと述べた。内田議員は病院の洪水対策などについても質問した。

その他の記事/過去の記事
page-top