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豊かな暮らし守る税金

本紙掲載日:2021-06-18
8面

青年部東海東小で租税教室−県北法人会

 宮崎県北法人会(有村誠会長)青年部(木村里美部会長)による租税教室が15日、延岡市立東海東小学校(山元雅彦校長、311人)であり、6年生64人が税の仕組みや使われ方、大切さを学んだ。

 租税教室は、延岡税務署管内の小学生を対象に毎年開催。今年度は8校で予定している。

 児童はまず、「世の中から税金がなくなったら日常生活はどうなるか」をテーマにしたアニメーションを鑑賞。火災が発生した際、消火活動に掛かった費用は火災を出した家の人が支払わなければいけないことや、ごみが収集されずごみにあふれた街などが描かれ、「税金はみんなが豊かに暮らすために必要」と訴えた。

 続いて青年部員が扮(ふん)した「税金博士」が登場。税金は60種類以上あることや、公立学校、警察署、県立病院など「生活に欠かせないものが税金で運営されている」ことを紹介した。

 さらに、「税金の使われ方を決めることが重要」とし、「国の税金の使い方は選挙で選ばれた国会議員が、話し合って決めている。だから選挙がとっても大事。18歳になったらぜひ選挙に行って」と呼び掛けた。

 また、税金から支払われている学校で学ぶ際の〃月謝〃は、1人当たり7万4000円、6年間で530万円に上ることも紹介。このほか、1億円のレプリカも登場し、代表児童が持ち上げ、その重さを体感していた。

 木村部会長は「当たり前のようにある平和は、税金があるからこそ維持されている。将来、お互いを支え合える大人になって」と呼び掛けた。

 甲斐雄大さん(11)は「税金の大切さについて詳しく分かった」、甲斐航司さん(11)は「税金があるから平和に暮らせていることが分かった」とそれぞれ感想。「税金に感謝して生活していきたい」と話した。

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