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細島港でテロ対策訓練

本紙掲載日:2021-06-16
3面
爆発物を運ぶ爆弾処理班(14日、細島港)

日向・税関支署や海保など

 日向市の細島港白浜地区で14日、輸入貨物を対象にしたテロ対策訓練が行われた。門司税関細島税関支署や日向海上保安署、民間企業など10機関62人が参加し、各機関の連携強化を図った。

 訓練を前に、内山誠細島税関支署長があいさつ。東京五輪、パラリンピックの開催に向け人と物の動きが活発になるとし、「密輸やテロなどの不正行為が懸念され、細島港も万全の対策を取る必要がある。訓練により情報を共有し、連携強化につながることを確信している」と呼び掛けた。

 訓練は、税関の輸入貨物検査において不正薬物・爆発物探知装置による検査の結果、爆発物の反応があったという想定で実施した。

 税関職員が、爆発物の反応を確認したとして、民間企業の社員を避難させた後、税関によるX線検査車での手荷物検査を行い、爆発物であることが判明した。

 税関職員から連絡を受けた消防や警察が次々に到着。県警本部爆発物処理班の対爆スーツを装着した警察官が、特殊なアームを使って慎重に爆発物処理車に回収した。各機関の代表らが見守る中、緊迫感のあふれる訓練が行われた。

 訓練後、県警本部警備部機動隊の楠元貢一隊長が「緊張感のある非常によい訓練になった。爆発物の威力は外見から判断できない。とにかく人を早く、遠くに避難させることが大切。日頃から緊密、良好な関係をつくって未然防止に取り組みたい」と講評した。

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