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金色のアオダイショウ

本紙掲載日:2021-06-12
1面

延岡市北方町蔵田の松原さん方に現る

 「金色に輝くんですよ」と、延岡市北方町蔵田の松原美幸さん(69)が示すプラスチック製の箱の中にいたのは、全長1メートルほどのヘビ=写真=。自ら栽培する次郎柿の果樹園に囲まれた自宅庭で10日朝、飼い猫がじゃれているのを見つけた。

 一見すると全体的に黄土色だが、日に照らされると黄金のような輝きで目を疑ったという。俊敏なヘビはすぐに家屋側の隙間に逃走。急いでご近所仲間を呼んで、何とか捕らえた。

 知人が市内からヘビに詳しい男性を呼んでくれたが、「こんなのは初めて見た」と首をかしげるばかり。そこで、撮影した画像を県立総合博物館に鑑定してもらったところ、「これはアルビノ(白化)のアオダイショウですね。ほぼ白蛇です」との回答。

 白蛇のアオダイショウといえば、山口県岩国市に生息する種は「岩国のシロヘビ」という国の天然記念物で、神社にも祭られあがめられている。北方町で見つかったヘビについても、同博物館は「アルビノのアオダイショウは大変珍しく貴重です」と話した。

 個人で飼育することに問題はなく、松原さんは当面、捕まえたカエルを餌にして、大きな飼育箱で育てていく考え。アルビノはメラニン色素を合成できない突然変異種で、自然界では目立つため生き延びるのが難しいとされる。

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