夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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延岡商工会議所青年部創立10周年
「創造、そして実行。〜はじまりに感謝を込めて更(さら)なる未来へ〜」をスローガンに、延岡商工会議所青年部(延岡YEG、堀田敏男会長)の創立10周年記念式典が5月29日、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センターであった。新型コロナウイルス感染防止のため、会員やOBら関係者のみ約70人が出席し、節目を祝った。
当初、2月に記念事業を行う予定だったが、県内での新型コロナ感染拡大を受けて延期していた。式典の開催に当たっては、マスクの着用や手指消毒、座席の間隔を空けるなど感染防止対策を徹底。出席者は関係者のみに限定し、VTR、オンラインを活用した。
式典は、記念事業実行委員会の榎本雄介実行委員長による開会宣言で開幕。西階中学校吹奏楽部の演奏による国歌と「青年部の歌」斉唱のVTR、地元への貢献を誓った青年部の「綱領」「行動指針」朗読に続き、堀田会長がYEGの歴史を振り返りながらあいさつし、「記念事業を計画したところでコロナという大敵との闘いに苦戦を強いられたが、諦めることなく開催する方法を探ってきた。式典とイベント、祝賀会は分けて行うことにしたが、メンバーの力で必ず成功すると確信している」と呼び掛けた。
延岡商工会議所の吉玉典生会頭はVTRで祝辞を述べ、「コロナ禍の中で日本経済は大きな課題を抱え、厳しい状況に追い込まれている。社会が激動する中で若い人の情熱と高い志、広い視野を期待している。次世代の延岡は皆さんの双肩に懸かっている」。
また、設立時のメンバーで初代会長の岡田明利さんは「現役の皆さんは今が経験と苦労の時。必ず卒業の時が来る。OB・OGとして活躍する時、YEGでの活動が心の中で一番の支えであってほしい。これからも青年部が勇気を持って活躍することを心から願っている」と期待を寄せた。
◆兄弟都市福島・いわきYEGと協定締結
OB紹介と10年間の歩みを記録した映像が流された後、延岡市の兄弟都市、福島県いわき市のいわきYEGとの「兄弟YEG」締結調印式が行われ、オンラインで堀田会長といわきYEGの立原めぐみ会長が協定書に署名した。
立原会長は「1747年6月2日に、内藤家の第1陣が磐城平から延岡に出発したと記録されている。247年前の近い日に、この日を迎えたことにも縁を感じる。内藤家のご一行と延岡の皆さんの間で新しい文化が生まれ、それが今日につながっているのではないかと思う」と祝辞を述べ、会場は大きな拍手に包まれた。
◆中田英寿氏トークイベントは7月22日−事前申し込み7月8日締め切り
なお、この日予定されていたサッカー元日本代表、中田英寿氏のトークイベントは、7月22日に延岡総合文化センターで行う。入場にはチケットが必要。申し込みは同8日締め切り。
申込用紙は延岡総合文化センターに設置されているほか、延岡YEGフェイスブックアカウント(申込書希望・DM送信)からも取得できる。必要事項を記入し、ファクスかEメールで申し込むこと。申し込み多数の場合は抽選となり、結果は直接通知する。
申込先は、延岡YEG(ファクス延岡29・2668、メールyeg10thivent@yahoo.co.jp)。