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新型コロナ−宮崎市で爆発的な感染

本紙掲載日:2021-05-08
1面
宮崎市の現況に危機感を示した河野知事(7日、県庁)

他圏域へ−知事「恐れている」

 河野知事は7日、緊急会見を開き、県内の現況を「宮崎市を中心に、爆発的な感染拡大が生じ、火種がばらまかれている。他の圏域への染み出しも恐れている」と語った。近く医療関係者らと意見交換し、県独自の緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」の要請を検討する方針を示した。

 県によると、県内全域の直近1週間10万人当たりの新規感染者数(新規報告数)は23・4人で全国14位に上昇。国の指標のステージ4(感染爆発段階=25人)に迫り、人口10万人当たりの療養者数は31・1人と、ステージ4の目安25人を上回った。

 病床の逼迫(ひっぱく)具合など医療への負荷や感染状況など全体はステージ3(感染急増段階)だが、宮崎市・東諸県圏域の新規報告者数は44・7人と突出。また、6日の宮崎市内の新規感染者47人のうち35人が、医療機関の検査で陽性が判明した。

 知事は「疫学調査の網の中で陽性が判明する行政検査ではなく、医療機関での判明は制御できていない感染。大きく拡大しかねず、極めて厳しい状況」と衝撃をあらわにした。

 現況を受け、知事は、医療関係者らが出席する対策協議会を8日開くよう指示。県独自の緊急事態宣言などより強い対策の検討を始めた。

 対策の内容については「重点措置は国による検討などで時間がかかる」と述べ、「状況に沿った総合的な判断になる」とした上で、県独自の緊急事態宣言で時短要請は宮崎市のみになる可能性も示唆した。

 また、急増している感染者の疫学調査などを補助するため、宮崎市保健所に高千穂保健所の坂元昭裕所長を派遣。感染者と比例して自宅療養者が急増している宮崎市に対し、肺炎の早期発見につながる「パルスオキシメーター」を貸し出したことも示した。(3面にコロナ関連記事)

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