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普通期水、稲苗づくり始まる−JA延岡

本紙掲載日:2021-05-08
1面
次々と種籾みがまかれる苗箱を見見守る職員(6日、延岡市祝子町)

月末からいよいよ田植え

 延岡市祝子町のJA延岡地域農業振興支援センターで6日から、普通期水稲用の苗づくりが始まった。品種は食用のコシヒカリともち米のクスタマモチ、飼料用2品種の合わせて約5万7千箱の苗を育て、今月下旬から生産農家に配布される。

 均一に土が敷き詰められた苗箱がベルトコンベアーで流れて来ると、150グラムずつの種籾(たねもみ)がまかれ、土をかぶせていく。作業は自動化されており、職員はひっきりなしに苗箱をセットしたり、種籾の詰まりを直したりと作業に追われている。

 この日の作業で種まきは終了。次は気温30度、湿度の高いハウスで発芽を促した後、気温25度の部屋で管理し、10センチ前後の苗に育て上げる。

 同JA管内では850戸の米農家が250ヘクタールで作付けを行っており、月末からは北方町、北川町、南方地区といった田植えの早い地域に配布され、田植えがスタートする。

 同センターの本田浩司取締役は「今年も育苗管理を徹底して、生産者に喜んでもらえる健全な苗づくりに努めたい」と話していた。

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