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ふわふわの種に興味津々

本紙掲載日:2021-05-07
7面
ポットにコットンの種を植える児童

延岡・一ケ岡小2年生

◆コットンの栽培始める

 延岡市立一ケ岡小学校(木村淳子校長、231人)の2年生36人は4月30日、同校の中庭で、コットン(綿)の種をポットにまいた。

 野地町の堤防で菜の花やコットンを育てて、市民の憩いの場づくりをしている「コノハナロード市民応援隊」への協力の一環として、コットンの成長過程について学ぼうと企画。近くに住む同隊の武田弘子さん(80)が、講師として来校した。

 武田さんは「指で2センチくらいの深さの穴を二つ開けて種を植えてください。水をあげて観察していると芽が出てきます」と説明し、児童に種を二つずつ配った。児童は白い種を手のひらで転がしたり見詰めたりして興味津々だった。

 ポットの中の土に開けた穴に種を入れて、上から優しく土をかぶせた。その後、担当教諭がじょうろを使って児童に水やりの手本を見せ、武田さんは「ポットの下の穴から少し水が出てくるくらいの量をあげて」と呼び掛けた。

 児童は「種がふわふわしていて気持ちよかった」「白くてふわふわで、変わった種だと思った」と話していた。

 綿は、フヨウに似た花を咲かせた後に、ふわふわの実(綿花)を付ける。綿花の繊維は3〜4センチと長く、紡いで糸にできるが、それを取り去った後の種には、短い産毛のようなもの(リンター)が残る。児童が「ふわふわ」と感じたのは、この部分。

 リンターは種に密生しているため取りづらく、繊維が短いため、紡績にも向かない。旭化成はこれを原料として、キュプラ(商品名ベンベルグ)を製造している。

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