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クサフグの産卵始まる

本紙掲載日:2021-04-27
7面
波打ち際で白い水しぶきを上げて産卵するクサフグ(25日午後3時40分ごろ、延岡市鯛名町)

海岸で命の営み−延岡

 クサフグの集団産卵が延岡市鯛名町で始まり、潮が満ちた海岸で命の営みを繰り広げている。

 全長10〜15センチと日本にすむフグの仲間で最も小さく、目が赤いことから「アカメフグ」とも呼ばれる。毎年この時期から新月や満月の日に群れで接岸する。

 25日は、湾奥部の小砂利の浜で満潮前の午後3時30分すぎから産卵が始まった。雌が黄色い卵を産むと、一回り体の小さな雄がバシャバシャと体を震わせて放精。澄んだ水が白く濁り、あたりに生臭いにおいが漂った。

 受精した卵は10日ほどでふ化するという。県北では日向市幸脇の海岸も産卵地として知られている。産卵行動は6月ごろまで見られる。

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