夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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革ポーチ90個、大師祭に寄贈
◆コロナ終息祈願−福引の賞品に
延岡市三ツ瀬町で革製品の店「手作りバッグにしき家」を営む甲斐敏雄さん(90)は、今山大師(野中玄雄住職)に、手作りの革製ポーチ90個を寄贈した。16日から始まる「延岡今山大師祭」で、福引の賞品として役立てられる。
甲斐さんは、革細工職人となって56年。同祭にはこれまでも、自身が製作した多くの革製品を贈っている。
今回は、2月から作業に着手。70を超える工程をすべて1人でこなし、コロナ終息を祈りながら、一つ一つに真心を込めて作り上げた。
ポーチは横21センチ、高さ13センチ、幅7センチ。上質な革を使用し、表面には傷が付きにくく、水を通さないナイロン加工が施されている。使えば使うほど味が出るという。
色はいずれも上品な茶色がベースだが、中央の柄だけは変えることで、寄贈した90個すべてをそれぞれ一点物にした。ファスナー付近に「招福・今山大師」と刻印した革製ストラップも付いている。
甲斐さんは「コロナ終息祈念が目的の大師祭に賛同して、自分も何かしたいと思った。多くの人に喜んでもらえれば」と話した。
同ポーチは、店でも少数を1万3000円で販売するという。