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慶大SFC研究所と連携協定

本紙掲載日:2021-04-01
3面
地域創生における研究開発に協定書を交わした(左から)澤野教育長、読谷山市長、玉村所長ら

延岡市と市教委−地域創生で

 延岡市と市教育委員会、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)研究所は23日、地域創生における研究開発に関する連携協力協定を結んだ。同研究所が持つ多様な研究資源を活用し、教育や研究活動の推進、人材育成などに連携して取り組む。

 同研究所は、地域創生などの先進的研究や社会連携を推進する拠点として活動しており、社会イノベーションの研究、政府が未来社会の姿として提唱するSociety(ソサエティー)5・0時代の教育の開発など幅広い研究に取り組んでいる。

 市は、新年度から同時双方向の遠隔授業を重点事業とし、モデル校として延岡中学校の3年生を対象に実施。自分の考えを論理的に構築し、相手に分かりやすく伝える力を高める授業「論理コミュニケーション」をオンライン学習で行う。

 協定には、(仮称)延岡こども未来創造機構の取り組みの一環として、地元で論理コミュニケーションの指導ができる人材の育成、小中学生を対象とした起業家教育の推進に向けた検討など10項目が盛り込まれた。

 市役所で行われた協定締結式には、読谷山洋司市長、澤野幸司教育長ら行政関係者、同研究所の玉村雅敏所長、オンラインで同大大学院政策メディア研究科の梅嶋真樹特任准教授が出席。協定書に署名し、連携事項などを確認した。

 読谷山市長は「子どもたちの可能性を大きく伸ばし、人間力あふれる子どもたちを育てていきたい」、澤野教育長は「豊富な教育プログラムで、子どもたちによりよい教育サービスを提供し、学校と研究所、地域が一体となり、子どもたちの生きる力を育んでいきたい」と期待を込めた。玉村所長は「日々変化する教育の在り方について共に試行錯誤し、明るい延岡の未来づくりにつなげたい」と話した。

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