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4月1日から新年度−県や市町村・辞令交付でスタート

本紙掲載日:2021-04-01
1面
宣誓する湯淺さん(1日午前、県庁防災庁舎)
新規採用職員を代表して宣誓する興津さん(1日午前、延岡市役所)
辞令交付式で服務宣誓を行う山下さん(1日午前、日向市役所)

 2021年度がスタートし、県内の官公庁や企業などで1日、辞令交付式や入社式が行われた。マスク着用やソーシャルディスタンスの確保など、昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大防止策がとられる中、新たな職場環境に挑戦する職員、社会人の仲間入りをした新入社員らが新生活への一歩を踏み出した。


◆期待に応えるため公平に誠実に−新採用者に河野知事

 県は1日、新規採用者165人(男104人、女61人)に辞令を交付した。今年度は大学卒業程度120人、高校卒業程度28人、獣医師8人、薬剤師5人、保健師と臨床検査技師、林業、職業訓練指導員各1人を採用。前年度を17人上回った。

 新規採用者を代表して医療薬務課に配属が決まった白石優真さん(23)=一般行政、国富町出身=に河野俊嗣知事が辞令を交付。続いて水産課の湯淺美晴さん(22)=水産、延岡市出身=が、「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓う」と宣誓した。

 河野知事は、「県職員の自覚を持ち、県民の期待に応えるために公平に誠実に努めることが『全体の奉仕者』という言葉に込められいる。折に触れ、言葉の重みをかみしめてほしい」と期待。初心を忘れないためにメモを取ること、良い仕事をするためには健康に加え、プライベートの充実も大切などと述べた。

 白石さんは「県民を目を向けて行政官として仕事がしたい。地元のために働けることにワクワクした気持ちが大きい」、湯淺さんは「憧れてきた職場なので緊張もあるが、これからいろんな人に出会い、県民のために働けることがうれしい」などと話していた。


◆労苦を惜しまず心を尽くして−延岡市の読谷山市長

 延岡市職員の辞令交付式は市役所講堂で行われた。読谷山洋司市長が、同日付で新たな役職に就いたり部署を異動した職員、新たに採用された職員らに辞令を交付し、訓示を述べた。

 異動総数は一般職など合わせて388人。このうち一般職の課次長級以上の辞令交付式では、読谷山市長が「心を砕き、心を尽くして市民に情報を伝え、協力をいただくことに労力を惜しまないでほしい」と呼び掛けた。

 新規採用職員の辞令交付式では、興津絵美さんが30人を代表して「全体の奉仕者として、誠実、かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓。読谷山市長は「世のため、人のために全力を尽くしてほしい。市役所が頑張れば頑張るほど、いいことがあると信じて頑張ってほしい」と述べた。


◆未来へ、しっかりと政策を−日向市の十屋市長

 日向市の2021年度人事異動に伴う辞令交付式が1日午前、市役所会議室であった。異動者数は部長職8人、課長職22人など計102人。部課長職や新規採用職員らが十屋幸平市長からそれぞれ辞令を受け取った。

 一人一人の名前を読み上げ辞令を手渡した十屋市長は部課長らに対し、「全庁を挙げて取り組まなければならない課題が山積している。日向市の未来に向かって、連携を取ってしっかりと政策を進めていただきたい」、新規採用職員には「失敗を恐れず、チャレンジ精神を持って仕事に当たってほしい」と訓示した。

 新規採用職員は29人。代表して市民環境部国民健康保険課の山下大貴さんが、「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」などと、決意も新たに服務宣誓を行った。

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