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平兵衛酢パイを商品化−日吉だんご

本紙掲載日:2021-03-29
2面
日吉だんごの新商品「ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ」(藤屋印刷提供)
新商品を手にする日吉社長(右から2人目)と十屋市長ら

十屋市長にPR「代表的な土産に」−日向

 日向市東郷町の和菓子製造販売会社「日吉だんご」(日吉晃一社長)は、日向特産の平兵衛酢(へべす)を使用した新しい菓子「ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ」を市地域雇用創造協議会(会長=黒木升男市商工観光部長)のサポートで商品化し、14日から販売を始めた。17日には発売を記念して市役所へPRに訪れ、試食した十屋幸平市長は「へべすを使ったパイ菓子は初めて。程よい酸味で、サクサクしておいしいですね。若い人から年配の方まで好かれそう」と太鼓判を押した。

 新商品は、へべすの風味を生かした爽やかな香りのあんペーストと、パイ生地のサクサク感が絶妙にマッチした菓子。このうち、あんは同協議会が和菓子や洋菓子などに幅広く使用してほしいと開発。黄色い完熟へべすの果皮で〃へべす感〃をアップさせるとともに、甘いイメージのあんに酸っぱさを追加し、同社が独自に改良を加えて半年がかりで商品化した。

 また、パッケージには、日向をイメージして市内のデザイナーが考案した、日向ひょっとこ踊りのキャラクターが波乗りしているデザイン画を採用した。
市長室には日吉社長(53)と長男の雅紀さん(26)、黒木会長ら同協議会の関係者が訪問。日吉社長は「以前からへべすを使った商品が欲しかった。独特のえぐみをなくすためにあるものを加えることで、あっさりした食感の納得できる商品ができた。デザイン画も面白いと思う」と振り返った。

 同社では2017年12月、「龍神信仰伝説」のある大御神社(同市伊勢ケ浜)にちなんだ焼き菓子「ひむか龍神伝説」を商品化しており、「おかげさまで15万個以上を販売した。今後は『ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ』と2本柱にして、日向の代表的なお土産に育てていきたい」と期待を寄せた。

 へべすを使った同社の商品は初めて。夏場に向けてへべすのゼリーやへべす味の冷たいシュークリームを発売する構想もあるという。

 「ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ」は、税込みで1個150円。イオン日向店とAコープ一ケ岡店にある同社直営店や、「まちの駅とみたか物産館」(日向市駅構内)、「道の駅日向」「道の駅とうごう」など市内観光物産店でも取り扱っている。

 日向市東郷町の和菓子製造販売会社「日吉だんご」(日吉晃一社長)は、日向特産の平兵衛酢(へべす)を使用した新しい菓子「ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ」を市地域雇用創造協議会(会長=黒木升男市商工観光部長)のサポートで商品化し、14日から販売を始めた。17日には発売を記念して市役所へPRに訪れ、試食した十屋幸平市長は「へべすを使ったパイ菓子は初めて。程よい酸味で、サクサクしておいしいですね。若い人から年配の方まで好かれそう」と太鼓判を押した。

 新商品は、へべすの風味を生かした爽やかな香りのあんペーストと、パイ生地のサクサク感が絶妙にマッチした菓子。このうち、あんは同協議会が和菓子や洋菓子などに幅広く使用してほしいと開発。黄色い完熟へべすの果皮で〃へべす感〃をアップさせるとともに、甘いイメージのあんに酸っぱさを追加し、同社が独自に改良を加えて半年がかりで商品化した。

 また、パッケージには、日向をイメージして市内のデザイナーが考案した、日向ひょっとこ踊りのキャラクターが波乗りしているデザイン画を採用した。
市長室には日吉社長(53)と長男の雅紀さん(26)、黒木会長ら同協議会の関係者が訪問。日吉社長は「以前からへべすを使った商品が欲しかった。独特のえぐみをなくすためにあるものを加えることで、あっさりした食感の納得できる商品ができた。デザイン画も面白いと思う」と振り返った。

 同社では2017年12月、「龍神信仰伝説」のある大御神社(同市伊勢ケ浜)にちなんだ焼き菓子「ひむか龍神伝説」を商品化しており、「おかげさまで15万個以上を販売した。今後は『ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ』と2本柱にして、日向の代表的なお土産に育てていきたい」と期待を寄せた。

 へべすを使った同社の商品は初めて。夏場に向けてへべすのゼリーやへべす味の冷たいシュークリームを発売する構想もあるという。

 「ひむかひょっとこ平兵衛酢パイ」は、税込みで1個150円。イオン日向店とAコープ一ケ岡店にある同社直営店や、「まちの駅とみたか物産館」(日向市駅構内)、「道の駅日向」「道の駅とうごう」など市内観光物産店でも取り扱っている。

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