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オンラインでプレゼン

本紙掲載日:2021-03-24
6面
パソコンの前に座り、審査員の質問に答える延岡星雲高校フロンティア科の(右から)江夏さん、濱西さん、飯干さん

県高等学校課題研究発表大会・県北から4校出場

 高校生がプレゼンテーション発表と鑑賞をし合うことで、発表内容を共有し、互いに必要な資質や能力の育成を図ることを目的とした県高等学校課題研究発表大会が16日、出場校同士をインターネットでつないで(オンラインで)開催され、生徒たちがこれまで取り組んできた成果を発表した。主催は県教育委員会、県立学校長協会理数部会。

 県内全域から14校、県北からは延岡高校、延岡星雲高校、五ケ瀬中等教育学校、日向高校が出場した。

 このうち延岡星雲高校では、フロンティア科2年生の濱西菜々子さん、江夏はのかさん、飯干穂乃花さんが参加。「海外の人が住みやすい町づくり〜ベトナム語版ゴミ出しルールブック作成の提案〜」をテーマに他校と審査員にプレゼン。3人は交代しながら1人ずつカメラの前で発表した。

 英語版のごみ出しルールブックが発行されている一方、市内在住の技能実習生で特に多いベトナム人は英語を読める人が少なく、ルールを間違ったり守らなかったりして、厳しい目を向けられるという現状がある。そこで、ボランティアや市職員の協力を得て、ベトナム語版を試作したことを話した。今後の展望として「延岡市を外国人が住みやすい町とする第一歩としてベトナム語版のルールブックの発行を市に強く提案したい」と強調した。

◆県北勢、3分野で最優秀賞

 同大会では、自然科学カテゴリー1〜3と人文社会カテゴリー1、2の分野に分かれ、各カテゴリーから最優秀賞と優秀賞が選ばれた。自然科学カテゴリー1で延岡高校、人文社会カテゴリー1、2ではともに五ケ瀬中等教育学校が最優秀賞に選ばれた。

 発表後には、宮崎大学農学部獣医学科の西野光一郎教授が「ヒトiPS細胞の基礎研究」、同大学教育・学生支援センターの谷口浩美特別教授が「内から成長しないものは基礎が弱い」をテーマに講演した。

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