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日向の海意識して

本紙掲載日:2021-03-19
6面
日向高校の生徒たちに見守られながら、流木インテリアを作る牧野さん親子

流木でインテリア作り−日向高

◆高校生がワークショップ企画

 県立日向高校(星衛俊一郎校長)の課題型学習班「WeAreHimakers(ヒメイカーズ)〜日向の魅力を電波に乗せて」は13日、JR日向市駅コンコースで、一般を対象に「流木インテリア作り体験」を行った。親子連れら十数組約30人が体験を楽しんだ。

 メンバーは、フロンティア科2年生の黒木俊さん、植野晃太朗さん、藤本真綸さん、細川諒汰さん、三樹茉凜さんの5人。黒木さんをリーダーに、1年次の10月から観光プロモーション事業を課題に学習に取り組んできた。SNS(会員制交流サイト)を通じて市の魅力を発信する方法を学ぶとともに、市民に地元への愛着を育むことが目的。

 また、地元の海岸で拾い集めた流木を材料とすることで、海や自然、環境保全などへの意識を高めてもらいたいと、今回のワークショップを企画したという。

 参加者らは、好みの流木を選んで、色を塗るなどし、世界に一つだけの物作りに一生懸命取り組んだ。

 母親と参加した同市亀崎の牧野希子さん(富高小3年)は、「駅に遊びに来たら、楽しそうだったので参加した。いろいろな流木があり、選ぶのが楽しかった。恐竜のラプトルをイメージして色を塗った。家に持って帰ってパパにあげたい」と話した。

 黒木さんは体験について、「ごみである流木が材料になり作品に生まれ変わること、作品作りの楽しさなどを通じて海や自然、ふるさと日向を見詰め直すきっかけにしてもらえれば」と説明した。

 同校の課題型学習班は8班あり、それぞれが選択した課題に取り組んだ。18日は中央公民館大ホールでその成果を発表した。

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