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助け合える強さ持って

本紙掲載日:2021-03-06
2面
答辞を述べる卒業生の矢野さん(5日)

日向看護高等専修学校

◆28人、学びや巣立つ

 日向看護高等専修学校(松岡敬子校長)の第54回卒業式は5日、日向市鶴町の同校で行われた。准看護師の教育課程を修了した28人が、新たな希望を胸に学びやを巣立った。

 松岡校長は一人ひとりに卒業証書を手渡した後、日本医師会の中川俊夫会長が1月20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染状況が「命の選択をせざるを得ない危機感が迫っている」と訴えたことに触れた。その上で「広辞苑によると『選択は多くのものの中から良いもの、目的にかなうものなどを選ぶこと』となっています。皆さんのこれからの人生が良いものを選択できる人生であることを願っています」と式辞し、祝福した。

 在校生を代表して黒田真理奈さんが送辞、卒業生を代表して矢野志歩さんが答辞を述べた。矢野さんは同校の職員や同級生、実習先と勤務先の職員や患者、そして家族に感謝し「他人の苦しみや喜びを自分のこととして考え、助け合えることのできる強さを持った私たちであれば、未曽有の危機も乗り越えられると確信している」と決意を述べた。

 最後に「別れの歌」を斉唱。教職員や在校生と別れのあいさつを交わし、今後の活躍を誓った。表彰式もあり、成績優秀賞3人と皆勤者1人に表彰状と記念品が贈られた。

 今年も昨年同様、新型コロナウイルスの感染予防を考慮し、来賓の出席を見合わせ規模を縮小して実施した。卒業生は今後、准看護師として市内の病院に就職したり、正看護師を目指して市外の専門学校に進学するという。

 表彰者は次の通り。

▽成績優秀賞=倉橋紗雪、矢野志歩、横井優斗
▽皆勤賞=東紅葉

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