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インバウンド対応学ぶ

本紙掲載日:2021-03-05
8面
地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修(延岡市役所)

地域の観光人材が研修−延岡

 インバウンド(訪日外国人旅行者)の対応能力を磨く研修がこのほど、延岡市役所などで開かれた。市内で観光に携わる事業所・団体の関係者ら約30人が会場とリモートで受講し、外国人旅行者とのコミュニケーションを深める方法などを学んだ。

 研修は、新型コロナウイルス感染症が収束した後のインバウンド需要に対応する観光人材育成を目的とした観光庁事業で、養成した全国通訳案内士が講師となり、専門家監修のカリキュラムに沿って全国で開催。延岡市が実施に手を挙げた。

 研修では、同案内士の田口倫子さんと竹田伊津香さんが、リモートで「外国人を恐れない心構えと異文化への配慮」「多言語コミュニケーションシートの使い方」「スマートフォンなどを活用した多言語翻訳ツールの使い方」について解説。外国人とのコミュニケーションを取る方法として、完璧で正しい英語でなくても、必要な情報をはっきり丁寧に、時には表情や身振り手振りなどの所作、電卓や紙に書くなどいくつかの方法を組み合わせて伝えることの大切さなどを話した。

 また、8カ国対応のコミュニケーションシートについては、言葉が分からなくても伝えたい項目を指させば意思疎通ができる有用性を強調。「シート内容をベースに地域の情報を加え、独自のパンフレットとして活用してほしい」と話した。

 多言語翻訳ツールはゆっくり、はっきり、大きな声で音声入力するとともに、文は短くして複雑な言い回しは避けるなど、使うこつを説明。最後に「楽しんでもらい、また来たいと思ってもらえるような対応を心掛けてほしい」と話していた。

 自然体験のガイドなどを行うNPO法人ひむか感動体験ワールド事務局の堀川叙奈さん(46)は「スマートフォンやコミュニケーションシートなどのツールの活用方法を今後に生かせないかと思って参加した。いろんな状況に向けて、アレンジして活用していく入り口のところを学ぶことができた」と話していた。

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