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シイタケの種駒打ちを体験

本紙掲載日:2021-02-12
7面

東郷学園3年生「生えてくるのが楽しみ」

 日向市立東郷学園(石川雅朗校長、84人)の3年生12人は10日、校内でシイタケの種駒打ちに挑戦した。原木栽培のシイタケに関心を持ってもらい、シイタケを好きになってもらおうと、10年ほど前から続けている。

 JA日向や同JA管内の生産者でつくる日向市・東郷町椎茸(しいたけ)部会、シイタケなどのキノコ種菌を製造販売する森産業日向営業所(同市富高、足立賢治所長)の協力の下、総合的な学習の時間を活用して実施した。

 児童らは足立所長からキノコやシイタケについて講話を聞いた。足立所長はクイズも取り入れながら、「宮崎県は干ししいたけの産地で、東郷町の生産量は県内でトップクラス。全国的に見ても、宮崎県は原木によるシイタケ栽培が大分県に次ぐ第2位。東京や大阪、海外にも販売している」などと紹介した。

 この後、生産者から提供された長さ120センチほどのクヌギの原木60本に、電動ドリルで穴を開ける作業を体験。続いて、金づちでトントンと軽快な音を響かせながら、原木1本当たり30個ほどの種駒を打ち込んだ。

 種駒を打ち込んだ原木は、日光の当たらない体育館裏の人工ほだ場に運んだ。児童が5年生になる年の秋に収穫時期を迎えるという。

 「種駒打ちは初めてだったけど面白かった。シイタケが生えてくるのが楽しみ」と糸平芽愛さんが感想を話し、児童代表の小石川漣さんが「キノコについてのいろんなことが分かりました」と、指導に当たった足立所長らにお礼を述べた。

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