夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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東郷学園3年生「生えてくるのが楽しみ」
日向市立東郷学園(石川雅朗校長、84人)の3年生12人は10日、校内でシイタケの種駒打ちに挑戦した。原木栽培のシイタケに関心を持ってもらい、シイタケを好きになってもらおうと、10年ほど前から続けている。
JA日向や同JA管内の生産者でつくる日向市・東郷町椎茸(しいたけ)部会、シイタケなどのキノコ種菌を製造販売する森産業日向営業所(同市富高、足立賢治所長)の協力の下、総合的な学習の時間を活用して実施した。
児童らは足立所長からキノコやシイタケについて講話を聞いた。足立所長はクイズも取り入れながら、「宮崎県は干ししいたけの産地で、東郷町の生産量は県内でトップクラス。全国的に見ても、宮崎県は原木によるシイタケ栽培が大分県に次ぐ第2位。東京や大阪、海外にも販売している」などと紹介した。
この後、生産者から提供された長さ120センチほどのクヌギの原木60本に、電動ドリルで穴を開ける作業を体験。続いて、金づちでトントンと軽快な音を響かせながら、原木1本当たり30個ほどの種駒を打ち込んだ。
種駒を打ち込んだ原木は、日光の当たらない体育館裏の人工ほだ場に運んだ。児童が5年生になる年の秋に収穫時期を迎えるという。
「種駒打ちは初めてだったけど面白かった。シイタケが生えてくるのが楽しみ」と糸平芽愛さんが感想を話し、児童代表の小石川漣さんが「キノコについてのいろんなことが分かりました」と、指導に当たった足立所長らにお礼を述べた。