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建国まつり中止で神楽奉納

本紙掲載日:2021-02-12
2面
新型コロナの早期終息を願い、牛の神面を着けて神楽を舞う甲斐町長

コロナ終息の願い込めて−高千穂神社

 「建国記念の日」の11日、高千穂町の高千穂神社(後藤俊彦宮司)で奉祝行事が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった「神話の高千穂建国まつり」に代わり、干支(えと)の丑(うし)にちなんだ神楽を奉納するなどして疫病退散を願った。

 後藤宮司によると、史書「続日本紀」では奈良時代に疫病が流行した際、それを鎮めるために土で牛(土牛)を作ったとされているという。奉祝行事はそこから着想を得て開き、新型コロナの早期終息を願った。

 神事では、同町岩戸の野方野神楽保存会長を務める甲斐宗之町長が、地元の石神神社に伝わる牛の神面を着けて神楽を奉納。後藤宮司らが玉串をささげた。

 境内では22万頭の牛を送り出した名牛「安平」と、その母牛「きよふく」の像を展示し、畜産の発展を祈願。また、過去の建国まつりを振り返る写真展もあり、町内から募集した約100点が展示された。

 後藤宮司は「建国まつりの中止は残念だが、来年、また原点に返って開催できたら」と話した。

 写真展は、13日までは境内で行い、その後は同神社の神楽殿に会場を移し、今月末まで開かれる。

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