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海野建設がファイナリスト−日向市東郷町

本紙掲載日:2021-02-06
2面
スクエアパネルと考案者の海野洋光社長

中小企業庁コンテスト

◆地域創造部門−19日に最終審査

 日向市東郷町山陰の建設業「海野建設」(海野洋光社長)が、中小企業庁の主催する「JapanChallengeGate2021〜全国ビジネスプランコンテスト〜」の地域創造部門ファイナリスト8件に選ばれた。同社は、今月19日に都内で行われる最終審査に、「災害時の住宅問題を解決するスクエアパネル工法『地元の頼りになる建設会社』ビジネス」のプランで臨む。

 同社のプランは、荷物などを運ぶ荷役台として使われる木製パレットと同規格のスクエアパネルを使い、安価で誰もが簡単に施工でき、衛生的で快適な居住空間をつくりりだすスクエアパネル工法の普及、販売を目指す。

 スクエアパネルは海野社長が考案し、震災などの災害時に仮設住宅やベッド、キッチン、テーブルなどとして、インパクトドライバーとわずかな金具だけで簡単に組み立てることができる木製パネル。昨年7月8日付で建築構造としての特許も取得済み。

 同コンテストは、中小企業庁が日本の創業機運を盛り上げるために開催。2014年度から始まった「全国創業スクール選手権」を引き継ぐ形で19年度にスタート。えりすぐりのビジネスプランを持つ新進気鋭の起業家や未来の起業家からの積極的な提案を募った。

 地域創造部門のファイナリストは、全国196件の応募の中から選出された8件。九州からは海野建設が唯一選出された。

 海野社長(57)は最終審査を前に、「災害の規模も年々大きくなっており、被災者の避難生活も長期化している。仮設住宅などでの生活をもっと快適に過ごし、復旧、復興に頑張ってほしいとの思いから考案した。スクエアパネルとこれを使った建築構造をもっと知ってもらい、広がってほしい。いろんな人に関わってもらい、地元の頼りになる建設会社としての役目を担っていきたい」と話している。

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