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2年目へ飛躍期す菊池(INAC神戸)延岡市出身

本紙掲載日:2021-01-26
9面
プロ2年目の意気込みを語ったINAC神戸レオネッサの菊池

女子サッカー「学んだこと生かす」

 女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参入するINAC神戸レオネッサのMF菊池まりあ(19)=延岡市出身=がこのほど帰延し、「学んだことを生かして飛躍したい」と今年の意気込みを語った。

 菊池は昨年、鹿児島の神村学園高から入団。1年目は出場機会がなかったが、「学ぶことは多かった。周りはすごい選手ばかりなので、学び続けることを大事にしようと思った」。他の選手に話を聞いたりしていくうちに声を掛けてもらえるようになり、「言われることが的確で、ためになった」と語る。

 ポジションは、主にボランチを務める。「プロでは少しのミスも許されない。いろんな選択肢を持っていないといけない」ときっぱり。他の選手のプレーを見るなどして動きを学ぶこともしてきた。

 昨年12月、皇后杯全日本女子選手権大会の準々決勝で初めてベンチ入りした。相手は、同じ延岡市出身の園田悠奈が所属するアルビレックス新潟レディース。INAC神戸は2―3で逆転負けした。出場機会がなかった菊池は「ただ見ているのが悔しかった」と振り返る。

 女子サッカーのトップリーグは昨年まで「なでしこリーグ」だったが、今年はINAC神戸など11クラブが参入し、日本初の女子プロリーグ「WEリーグ」が秋に開幕する予定。

 勝負の2年目に向けて、菊池は「ボランチだけでなく、どのポジションでも任せてもらえるようなプレーヤーを目指す。ミスをせず、相手にとって嫌な選手になりたい」と抱負を語った。

【菊池まりあ】延岡市出身。幼児期からサッカーを始め、小学生の頃は城山スポーツ少年団と女子チームのプリンセス・カメリアでプレー。卒業後は鹿児島の神村学園中等部へ進学。1年生の時にJFA(日本サッカー協会)エリートプログラム女子U―13(13歳以下)選抜メンバーに選ばれた。同高等部2年生の時にU―17(17歳以下)女子W杯日本代表候補。同3年生の時に全日本高校女子選手権準優勝。2020年、INAC神戸入団。ポジションはMF。




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