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県防災庁舎に防災ヘリが初飛来

本紙掲載日:2021-01-07
3面
県防災庁舎の屋上ヘリポートに訓練着陸する防災ヘリ

迅速対応へ離着陸訓練

 県防災庁舎の屋上ヘリポートを使った初の離着陸訓練がこのほど行われ、職員らが見守る中、県防災救急ヘリ「あおぞら」が無事に降り立った。

 防災庁舎は南海トラフ巨大地震などに備えた災害対応の拠点として、県庁本館向かいに7月に完成。地上10階、地下1階の造りで、海抜58・9メートルの屋上にヘリポートを完備している。

 使用するには法的手続きが必要で、この日は運用方法の確認に加え、市街地であることに配慮したプロペラの風圧や騒音など、周辺地域に与える影響も調査した。

 宮崎空港を飛び立った防災ヘリは数分で県庁上空に飛来すると、面積が限られたヘリポートへスムーズに着陸。機内から降りた隊員が、待機していた郡司行敏副知事に到着を報告すると、すぐに離陸、帰還した。周辺への影響も問題は見られなかった。

 ヘリポートは主に、大規模災害が発生した際、県外から受け入れる緊急消防援助隊の指揮支援部隊が急行するため使用。防災庁舎では食料や日用品などの救援物資を備蓄しており、ヘリで被災地に届けることもできる。

 また、地震や洪水などで空港への道路移動が困難な場合には、知事が防災庁舎から現地の上空視察に出向いたり、警察や自衛隊、国土交通省のヘリポート使用も想定。近隣でドクターヘリが着陸困難な場合は屋上に待機して、防災庁舎の大型エレベーターで傷病者を運び上げることもあり得るという。

 このため県は各機関との離着陸訓練を順次実施したい考え。県消防保安課は「迅速な災害対応に向け、ヘリポートの運用力向上にも努めていきたい」としている。

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