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伝統のBCS賞を受賞−日向市庁舎

本紙掲載日:2020-12-25
3面
伝統ある建築賞「BCS賞」に輝いた日向市庁舎

来年4月に表彰式

 日本建設業連合会(本部東京都)が主催する第61回BCS賞を昨年3月にグランドオープンした日向市庁舎が受賞した。同市が24日発表した。表彰式は来年4月19日に都内で行われる。同市内の受賞は2009年(第50回)の日向市駅以来。

 BCS賞は国内の優秀な建築作品を表彰することを目的に1960年に創設された歴史と伝統ある賞。建築物が社会的価値のあるものとして作られ、長く使われ続けるためには、都市形成や地域環境づくりに理解を示す建築主、設計者の豊かな創造力、高い技術の施工者の3者の総合力が必要であるという思想に基づき、表彰の対象を建築主、設計者、施工者の3者としている。

 選考対象は供用開始後1年以上を経過した建築物。建築の事業企画、計画・設計、施工、環境および建築物の運用・維持管理などに関する総合評価が選考基準となった。

 全国から寄せられた75件の応募の中から15件が選定され、九州地区では唯一の受賞。

 十屋幸平市長は「利用する市民を主体とした施設づくりが、高い評価につながったと感じています。新型コロナウイルスや鳥インフルエンザが一日も早く収束し、多くの市民が市民ホールやテラスに集い、笑顔で交流できる日が来ることを切に祈りつつ、市民の皆さんと受賞の喜びを分かち合いたい」とコメントした。

 日向市庁舎は昨年6月、全日本建設技術協会(東京都)が主催する「全建賞」(建築部門)を受賞したほか、同10月には木材利用促進推進中央協議会(本部東京都)が主催する「木材利用優良施設コンクール」で「林野庁長官賞」に選定されている。

 受賞者は次の通り。

建築主=日向市▽設計者=内藤廣建築設計事務所(東京都)安藤設計(日向市)アーク計画設計事務所(同)甲斐修二設計室(同)▽施工者=熊谷組九州支店(福岡県)坂下組日向支店(日向市)辰工務店(同)

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