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新生児に命名ボード

本紙掲載日:2020-12-24
7面
黒木副村長から命名ボードを受け取った椎葉真子さんと心彩波ちゃん

林業の村が木のプレゼント−椎葉

 幼い頃から木に親しんでもらおうと、椎葉村は村内の新生児に村産スギで作った「命名ボード」を贈る取り組みを始めた。今年度から開始した事業の一つで4月以降に生まれた赤ちゃんが対象。22日には、8人の新生児への贈呈式が行われた。

 命名ボードは、地域おこし協力隊の内窪まゆみさんが、7月に村交流拠点施設としてオープンした「Katerie(かてりえ)」内にある「ものづくりラボ」で製作している。

 両親が用意した新生児の写真や足形、家紋などを用いながらデザインを共に思案。県内初導入の3D木材加工機「ShopBot(ショップボット)」でA3サイズほどのボードに加工した後、紫外線を当てて特殊なインクを定着させる「UVプリンター」を使って作り上げるという。

 贈呈式は、村総合保健センター「すこやか館」で行われた出生祝い金(すこやか祝い金)の交付式に合わせて実施。黒木保隆副村長が、それぞれの親子に命名ボードを手渡した。

 4月3日に生まれた三女、心彩波(いろは)ちゃんの命名ボードを受け取った同村若宮の椎葉真子さん(32)は「写真と生年月日、足形、名前の由来などをデザインしてもらいました。木材なのにきれいに印刷されていて驚きました。椎葉らしい贈り物だと思います」と喜んだ。

 同村では、0歳時の命名ボードの他、6歳になるまで毎年、スプーン、積み木、学習道具など年代に合わせた村産材のプレゼントが贈られる。

 黒木副村長は「新生児に命名ボードを渡せて、私も幸せな気持ちになった。木のように、すくすくと元気に育ってほしい」と話した。

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