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街に久々のにぎわい

本紙掲載日:2020-12-21
7面

ドイツクリスマスマーケットin延岡

◆音楽や買い物楽しむ

 東京オリンピック・パラリンピックでドイツのホストタウンになっている延岡市で20日、「ドイツクリスマスマーケットin延岡2020」があり、多くの人でにぎわった。会場のサンロード栄町には、ドイツにちなんだ飲食物やクリスマス雑貨などを販売する屋台が並び、特設ステージからは美しい歌声や楽器の音色が響いた。

 ドイツではクリスマス前のこの時期、国内各地でクリスマスマーケットが開かれる。ドイツ文化に触れ、理解を深めてもらおうと、同市国際交流員のブブリス・カリナさんが中心となり、地元商店街などの協力で2017年から開催している。

 今年は「ドイツ文化に触れる、体験する」がコンセプト。屋台では同マーケットの定番商品というグリューワイン(ホットワイン)や子ども向けプンシュ(温かい飲み物)の他、ドイツ風のじゃがいもパスタなどを販売。また、現地ではマーケットごとにオリジナルのグリューワインカップが販売されることにちなみ、オリジナルマグカップも販売した。延岡学園高校調理科3年生が作った各種ドイツ菓子、洋菓子は大人気で、販売開始から30分ほどで完売。生活用品も多く並んだ。

 ワークショップもあり、ALT(外国語指導助手)らによる工作コーナーや、延岡星雲高校普通科1年の「探求」の授業で「ドイツ文化」を学ぶ生徒たちが企画した「スノードーム」作りにも長い列ができた。同校の寺崎凜夏さん(16)は「たくさんお客さんが来て盛り上がり、いい経験になった」、佐藤舞花さん(16)は「計画し準備するのは大変だったが、やりがいがあって楽しかった」と話した。

 ステージには、子どもから大人まで8団体が出演。午後5時には、サンロードで1日から行われているイルミネーションが点灯し、「のべおか彩(いろどり)の会」が用意したペットボトルキャンドルにも、同会や来場者によって火がともされた。久々に街中がにぎわいを見せ、寒さの中でも、ステージ上の音楽と、ドイツ風イルミネーション、キャンドルの光が、温かな雰囲気を醸し出した。

 同所のイルミネーションは来年1月31日まで。午後5〜10時に点灯される。

◆写真を募集−インスタに投稿して

 延岡市国際交流推進室は「フォトコンテスト」を実施している。

 対象の写真は、同イベントで撮影したもの、同所のイルミネーションを撮影したもの。来年1月3日までに応募する。

 応募方法は、同室の公式インスタグラムページ(@nobeoka_international)をフォロー。ハッシュタグ「#nobeokainternational」と「#延岡ドイツクリスマス」を付けて投稿する。1人3作品まで。入賞者には商品券や賞品が贈られる。問い合わせは国際交流推進室(電話延岡22・7006)まで。

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