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一人親家庭などに弁当券

本紙掲載日:2020-12-16
8面
南中会長へお弁当券の一部を手渡す森さん(右端)

日向市の森さん−母子・寡婦連協に寄託

 日向市財光寺の「切島山1区学習支援はげまし隊」代表として、児童の学習支援ボランティアを続けている元会社員の森敏郎さん(65)=同市財光寺=が1日、市母子・寡婦福祉連絡協議会(南中浩子会長)に1人800円相当のお弁当券400人分を寄託した。

 「赤い羽根子どもと家族の緊急支援全国キャンペーン(新型コロナウイルス感染症の影響により日常生活に困難を抱える子どもと家族の支援活動)」の一環。県共同募金会からの助成金を受けて実施した。

 森さんは6月、同キャンペーンの第1回に申請。承認を受けた後、助成金で自身が把握している財光寺地区の一部の一人親家庭や生活困窮家庭合わせて40世帯130人に、1人800円相当のお弁当券を2回配布した。

 さらに先月、2回目の承認を受けたことから、配布対象者を市内全域に拡大するため、同協議会に協力を依頼。助成金で足りない差額分は、関係機関や有志からの寄付金と自己資金を充てることにした。

 また、今回はコロナ禍での生活環境の現状を感想文として全員に記載してもらうことで、対象者の困ったことを把握し、関係機関に報告することにしたという。

 お弁当券の寄贈式は、同協議会12月定例会の席上で行われ、森さんからお弁当券を受け取った南中会長は「コロナ禍でさまざまな行事ができない中、クリスマスプレゼントとして皆さん喜んでくれると思う。会員増にも生かしたい」と感謝した。

 森さんは「個人でもボランティアをする人が少しでも増え、県内へ広がっていってもらえればうれしい」と話した。弁当券は、同協議会役員を通じて一人親家庭や1人暮らしの高齢者に配られるという。

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